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翌日
イェラビッチ先生は苛つき乍らタブレット端末を弄っていた
すると赤羽君がちょっかいを出す
カルマ「あはぁ必死だねビッチねえさん
“あんな事”されちゃプライドズタズタだろうね〜」
どんな事をされたんだろうか。 僕には想像がつかないや(笑)
続いて磯貝君が声を上げる
磯貝「先生」
イリーナ「…何よ」
磯貝「授業してくれないなら殺せんせーと交代してくれませんか?
一応俺等今年受験なんで…」
するとイェラビッチ先生はタブレット端末を置き立ち上がる
イリーナ「はん!あの凶悪生物に教わりたいの?
地球の危機と受験を比べるなんて…ガキは平和でいいわね〜
それに聞けばあんた達E組って…この学校の落ちこぼれだそうじゃない
勉強なんて今さらしても意味無いでしょ」
僕は其の言葉にとんでもない怒りを覚えた
イリーナ「そうだ!!じゃあこうしましょ
私が暗殺に成功したら百五万円分けてあげる!!」
あたしの中で怒りの炎が燃え上がる
イリーナ「あんたたちがこれから一生目にする事ない大金よ!!
無駄な勉強するよりずっと有益でしょ
だから黙って私に従い…」
『煩い』
教室に僕の声が静かに響いた。皆は驚いて“あたし”を見ている
そりゃそうだ
突然姿が変わったのだから
いや,正確にはあたしの姿が戻ったんだ
??「初めまして
あたしの名前は…………」