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緑青館へ帰宅
壬氏様に体は売るなと…いわれたが…、
こんな雀斑、絶壁、鶏ガラなやつ
だれが欲しいというのか…、
身請けするなんて…、相当の特殊趣味だぞ…?
やり手婆『よぉ帰ってきたか?』
猫猫『婆さん…、』
やり手婆『お前には一ヶ月技女として働いてもらう』
猫猫『わかった』
やり手婆『というかお前を見受けしたやつにはなんとも言われなかったのか?』
猫猫『体を売るなとだけ…、』
やり手婆『……そうか…、』
猫猫『姐ちゃん達に会いに行っていい?』
やり手婆『あぁ。』
猫猫『姐ちゃん!』
扉を開くとそこには…、
梅梅『猫猫…、』
白鈴『帰ってきてくれたのね…、』
女華『すまない、』
痩せ細った三姫がいた、
ここまで痩せ細る事などあるのか?
なにか事件の香りがする
なにか見覚えのある痩せ方だな…、
猫猫『ッ…痩せすぎだよ…、』
白鈴『猫猫今…何時…?』
猫猫『今は17時だけど…、』
女華『もうそんな時間か、』
梅梅『じゃあそろそろ営業の準備をしなきゃね。』
猫猫『え…?』
こんな体でも営業をするのか…?
初めて見た人にとってはただの凄く痩せている人だ
けど…!
私から見たら……、
こんなに痩せ細っているのは姐ちゃんたちが危ない!
猫猫『……私がやる』
白、梅、女『え…?』
猫猫『3人の代わりに…わたしが働くよ!』
梅梅『けど猫猫…、』
女華『囲碁や将棋なんて出来ないじゃないか』
白鈴『それにどうやって夜伽をするかわかるの?』
猫猫『……私は…、』
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