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・地雷さんさようなら
本人様に直接ご迷惑のかかる行為はおやめください。
⚔️「」🏢『』🥂✨〈〉🌞【】
「あ”ぁ“〜〜、収録終わったぁ”〜」
『流石に8本撮りは疲れますね』
【社長が疲れてる、だと………⁈】
『甲斐田ぁ?』
〈流石に俺も疲れた〉
無事に収録が終わり、楽屋はもう無気力で包まれていた。
時刻はもう午後8時を過ぎる頃。僕にはこの後予定がある。
『お先に失礼します』
〈しゃちょ、帰るの今日早いね?〉
【仕事?】
『いえ、仕事ではないのですが少し用事がありまして』
『…それでは!』
「ふわっちはこの後もまだ仕事?」
〈そやね、俺の可愛い姫が待ってるから〉
【飲み過ぎて二日酔いとかもうやめてくださいよ〜?】
〈大丈夫やって〉
〈ほんと晴は心配性やな?〉
【やめてくださいよ、アニキ〜】
ほんと、アニコブ2人でイチャイチャしないでくれ。
午後9時に待ち合わせの場所へいなければならないけれど、正直もうそろそろ時間がやばい。
僕は駆け足で楽屋を出た。
「お疲れ様でーす!」
〈今日は帰るの早いね?待ち合わせ?〉
「………」
「……うん、そんなところかな」
【なんすか?もちさんに彼女でも出来た?ww】
「うるせぇ、甲斐田。黙れ。あと僕は男子校です。」
【…ッww、……うはははッッッwww!】
振り向く隙を与えず、楽屋をあとにタクシーを手配した。
【もちさんなんか、めっちゃ笑顔だったね】
〈これからいいことでもあるんじゃない?〉
午後8時50分。ホテル着。
既にチェックインが終わっていると連絡が入り、一応フロントに声をかけてから部屋へ向かう。
部屋番号はもう聞いてある。
部屋に入るともうそこには加賀美さんが居た。
「部屋わざわざありがとうございます。チェックイン、面倒くさかったでしょ?」
『いえいえ、そちらこそ収録終わってすぐ此処に来られたでしょう?』
「それは社長もでしょ」
楽屋から家に向かわずスーツのまま来てくれたのは凄く嬉しいが、大手の社長だぞ?なんか、ソッチ系のホテルだから、こう、あんまバレちゃいけなくないか?
「僕は明日と明後日休みです。社長は?」
『はい、私も剣持さんと同じです。』
「それと」
「苗字で呼ぶのやめよっか」
「ハヤトさん、僕の名前で呼んで?」
『……うん』
「2人っきりなのに此処まで仕事での呼び方は少し嫌だな」
「………ハヤトさん、お風呂入ってきて」
『わかりました』
加賀美さんがお風呂に入ってる間、水を飲んだりお菓子を食べたりして少しゆったりしていた。
「ハヤトさんタオル持っていってないな」
一応ノックして、入ろうと思ったその時、
「タオル置いとk……」
「……はッ……ッ………?///」
『ぅわぁあぁぁぁっ!!ごめんなさいッ!ノックしてたんですか?』
『いや、返事すればよかっただけかぁ……///』
「あ、タオルないでしょ?それだけだったんだけど」
『ごめんなさい、すぐ上がります』
「……いや、やっぱいいや。」
「僕も入る。」
「ハヤトさんももっかい入ろ」
『………は…?一緒に?』
「うん。ほら、僕もう脱ぎ終わったよ?」
「ほら、早く。」
『え“ぇ”……』
「なに、嫌だった?」
『……そういうわけではない、くて………///』
「いいから早く」
『…わかりましたよ』
加賀美さんと一緒にお風呂に入ったのはいいものの、なんで僕が頭を洗われてる?
「…ンッ……あっつ……」
『背中洗いましょうか?』
「いや、結局また入ると思うしいいかな」
『……はッ///…………ッ///』
そもそも僕たちがホテルに来た理由は、もともとは加賀美さんの欲求を発散するためであった。そんなことをこの加賀美さんが忘れるはずがない。
「想像した?」
「此処でヤっちゃおっか」
「その前に待って、あつい。換気扇付けたい」
『え“ッ”ッ、ほんとに?!///マジで言ってます?///』
「マジ、大マジ」
「ほら、壁に手ぇついてお尻こっち向けて?」
汗でべったべたになった体とその期待した目が堪らなくいい。
『…んッ……はい///』
「もう解かしてたでしょ」
『だって、収録終わったらホテル行く約束してたからぁッ///』
「そっか、じゃあいっぱいシなきゃね」
「ハヤトさんのご要望だもん。応えなきゃ」
「手だけで善がってちゃ後持たないよ?」
『んッ♡ぅッ……はぅッッ///』
「もういいかな」
『早く来てください///』
「急かさないでよ///」
なーんか主導権握られてるかんじするけど、凄い興奮する。
痛い、勃ちすぎて。
『んッ//はぅッッッ♡きたぁっ///』
「んっ///きもちーね♡」
「ちゃんと壁に手つかないと倒れちゃうよ?」
『んッ……もッむりだ、っから♡///』
「前ちゃんと見て?」
『鏡に映るのこれッ//恥ずかしッッ////』
「いいんだよ?イっても」
『んはッッッ、刀也さッ、まっ、でるッ、…ぁん//ぃく///』
「ちょっと、ハヤトさッ」
「まって、ほんとにッ///締めないで//」
『おれッ、わたくしッッしらなぁッッッッ♡///』
「イクッ、んッ♡…ッはぁ、はぁッ///」
お互いが達してもまだ加賀美さんのは元気そう。僕もだけど。
「ハヤトさん、水飲も?」
『ベット行ってヤリません?』
「うん、そうしよっか」
ソファで少し休憩しながらも僕たちの今の格好は裸だ。この季節だとそれは少し寒いくらい。
でも、さっきの余韻が残っていてまだ少し体があつい。
「ハヤトさんって凄い体綺麗だよね」
「胸板もしっかりしてるし、背も高くて、ちゃんと筋肉付いてる」
「いいなぁ」
『刀也さん剣道やってらっしゃるでしょう?』
「いや、そうだけど」
『身長もしっかりあって、筋肉しっかり付いてるし、スラッとしてるし、あと…』
「あと?」
『シてるときの顔が完全にオスでめっちゃ興奮する』
「おい、なんか恥ずかしいな。やめろ」
「でもヤってるときのハヤトはエロくて僕にはメスにしかみえないよ」
「男の理性と本能を持った……ね」
まさか加賀美さんの口からこんな言葉が出てくると思わず、僕もなんか色々言ってしまった。
すると加賀美さんが無言でこっちに詰めてくる。
やばい、ほんとになんか言っちゃったかも。
『…やっぱ今から私が攻めても?』
「……ぃいよ///」
「聞かなくても準備してあるから///」
『さっき私も攻められたばかりなので出るかはわかりませんけど』
『先にそれ、扱いてあげましょうか?』
「たぶん中だけでイっちゃうからいぃょ///」
『何照れてるんですか?誰でしょうねえ?そんなふうにしたのは』
「「お前だろ」」
『私も貴方に中だけでイクようにされたのでお互い様ですね』
『それに貴方今、1人じゃないんですよ』
『こんなにも貴方を求めているのは私だけですか?』
「……ううん、違う」
解かしながらも話を続ける加賀美さんは僕に話を聞かせる気はないのか、と不思議に思う僕はもうどうかしてしまいそうだ。
さっきから加賀美さんの目元が赤い気がする。すると、加賀美さんの解かす手が止まった。
「ハヤトさん?泣いてます?」
『…ッ…ごめんなさいッ…こんな、泣くつもりじゃなかったん、ですけどッ』
『すみませんッ、最中なのに』
「あんた、体は疲れてなくても心が疲れてんだよ」
「いいよ。いっぱい話して?」
『今までお付き合いするっていうことがなくて、それに刀也さんは他の方とお付き合いした方が幸せになれるんじゃないか、とか』
『そんなことを刀也さんが考えていなかったとしても、急にいなくなってしまうんじゃないかとか、そんなことばかり考えてしまって』
『でもッ、それが一番怖くてッ』
話が終わるまでずっと背中をさすって、しばらくしたら泣き止んでくれた。
「………ッ……あはははッッ!」
『…は?』
「貴方そんなに歪んでたんですね?」
「泣いてるハヤトさん、すっごい可愛いと思いましたよ?」
「僕のことたくさん考えてくれてるんですね?」
「少なくとも僕は貴方と一緒に居れて、今までにないくらい幸せですよ」
「それに僕は貴方を置いてどこにも行きません」
「…ねぇ、ハヤトさん」
「僕たち一緒にいちゃだめ?」
『…ッ……だめじゃないです、絶対一緒にいなきゃだめ』
『……ッ……一緒じゃないとやだ…』
「その言葉が聞きたかったんですよ」
「僕たちずっと一緒ですからね」
僕の体にグリグリと頭を擦り付けてくる加賀美さんの頭を撫で続けた。思ったより、ーーいや、もともと歪んでることはわかりきったことだった。
実際、僕たちを側から見たら凄く重いだろう。
「お風呂入って寝よ?」
「ヤリたくなったらそれは明日の朝ね」
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