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「セリフ」=唯兎
『セリフ』=舞生
𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃
やばい心臓爆発しそう…
伊都井と帰ってる…!!
『「………。」』
気まずッ、…俺…伊都井のこと、どう思ってるんだろ…
((好きなんじゃないの?))
先生にはそう言われたけど…そう、なのかな…でも…堕とそうとしたことはあっても惚れたことは…多分ない…し…
…音也ともしたけど好意はなかったし。
でも…伊都井といると心臓がキュッて痛くなるんだけど…これ…好きなのかな…幸せになって欲しい…と思う…いや、”俺と”一緒に幸せになって欲しい、のかな…。 そうかもしれない、うん、そうだ。俺の気持ちはそれ。いつも告白は振る側だったけど、それが逆になるだけ。それだけなのに…凄く怖い。なんで…?
『ー、ーし、千星、!』
「はっ、なっ、なに?」
『大丈夫か?ボーッとしていたから…』
「あ、えッと大丈夫、!///考え事…ッ…」
『そうか…あ、俺はここで。じゃあ…』
「あッ、!待って!!」
『どうした?』
「ぇ、ッ」
やばい無意識に引き止めてた…!?!?
…もう、やるっきゃない…!!!
「その…え、と…」
『具合でも悪いのか…?まさか、俺のうつって…』
「ッ……、き、…」
『なんだ…?』
「ぅ、好きっ、俺、伊都井が好き、ッ!////」
うぁぁっ!!言っちゃった、言っちゃったぁぁ!!!!/////恥ずかしい、今すぐ走って逃げたい…!!!////
なんて…なんて答えられる…???
怖い……怖い…
「…?」((チラ…
…あれ?
「いと……」
『ッ、…////その…ぇ、っと…////』
え、ッ、えぇぇぇっっ!?!?
めっっっっちゃ顔赤い…!?
「あ、迷惑だったよな…?」
『いや、その、あまりにも突然だったから、頭が追いついていなくて……/////』
『決して、迷惑でも、嫌でもないんだ、!///その、むしろ…嬉しい、というか…////』
「へ…?////」
やばいつられて顔熱くなってきた…!!
𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃
続く…