/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
主🪼 急に始まるっす
サムネ描いたよ！
ん？話題？50メートル8.4秒です😃
ではどうぞ
＊＊＊
🍵視点
今の所、みこちゃんと同じ大学に通って、みこちゃんと同居する予定だ。
お母さんかお父さんが帰ってきたらとりあえず言ってみようかな？
何て考えてたけど、今日も帰りが遅い。
お母さんは少し厳しい人だけど、俺のために仕事を頑張ってくれて、中2の時なんかは海外留学にも行かせてくれた。
そこで初めてみこちゃんとも会えたし、母自体も勉強は応援してくれてるから正直尊敬している人物だ。
一方父は、幼い頃は暴力を振るってきた。
足には所々、タバコで焼かれた跡もある。
バイトにも反対してきたし、何かと文句も多かった。
でも最近は母親がいるから、あまり暴力は振るってこない。
ただ、そうなると同居は不安だった。
ガチャ（ドア開
🍵🎼 ！
🍵母 「ただいま、学校お疲れ様」
🍵🎼 「うん！お母さんもお仕事お疲れさま！」
🍵母 「ごめんね、今日もご飯作ってもらっちゃって」
🍵🎼 「…うん、大丈夫だよ。」
🍵🎼 「それよりお父さんは？」
🍵母 「うーん…もうちょっとかな？先ご飯食べちゃお？」
🍵🎼 「うん、分かった」
やっぱり父は帰りが遅い。
今日は飲み会って聞いた。まだ水曜日なのに毎日飲み会に参加している。
帰ってこなくてもいいけど。
🍵🎼 「…っ、あのね、お母さん」
どうせ反対されても同居する。だから何と言われようも大丈夫って身構えてたのに、…
いざ言うとなるとちょっと怖い。
🍵🎼 「みこちゃんっているでしょ？」
🍵母 「あ、後輩だっけ？」
🍵🎼 「あ、うん！」
どうしよう、今更付き合ってるとか言いにくくなってきた…やっぱり男同士で付き合うのとか変かな…
🍵🎼 「あの…ね…」
🍵🎼 「…みこちゃんと、同居…したいの」
………
🍵母 「…ほ？」
🍵🎼 「全然大学受験終わってからでいいし、受験も頑張る、だから、」
🍵母 「すちがいいならいいんじゃない？」
🍵🎼 「え…いいの？」
🍵母 「別に私が止める権利なくないか？」
🍵母 「あ、でも、その代わり、受験勉強怠ったらダメだからね！」
🍵🎼 「！ありがとう！」
🍵母 「って、言っても…どうすんの？お金そんなあったっけ。」
🍵母 「学生がそんな大金持ってるとは思わないんだけど…最初はアパートとか？」
🍵🎼 （そう言えば考えてなかった…）
やっぱり最初はアパートとかの方がハードル低めなのかな？
🍵母 「あ、でもいざとなったら、お金出すからね。そこら辺はちゃんと負担するから。」
🍵🎼 「うん、ありがとう」
良かった。お母さんはわかってくれた…
🍵母 「あ、でも…お父さんには内緒にしてね？」
次回に続く
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ