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後日
二人が亡くなってから数日後、母親が出した警察の捜索願いで見つかった。
海の砂浜で眠る二人。
異種混合の美しい少女達。
エルフと人間の逃避行。
ニュースにも新聞にも載った、ハルナと夏妃。
ハルナの母親は、ハルナの遺体に縋り付き、ハル帰ってきて。ハルを返して。
まるでハルナを物だと思っているかのような言い分だ。
夏妃の母親は、泣きもせず縋りもせず、ただその場で唖然としていた。
ーーーーーーーーーー
ハルちゃん、起きて
、、、立花
やっときてくれた
ここは、、、
俺達、自由になれたんだよ
そうか、自由に、なれたのか
ハルちゃん、くるの遅かったんだからね
ああ、ごめんな
、、、泣かないで、ハルちゃん
立花、連れてきてくれて、ありがとう
あははっこっちのセリフだよ、ハルちゃん、連れてきてくれてありがとう
ほらハルナ、いこう、この先に待ってるよ
ああ、本当の自由へ、いこう、夏妃
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