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#VRゲーム
E
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(あぁ……気持ちいい……触られると……いぃ……っ)
美月の乳房の先が徐々にふくらみを増していく。興奮で膨れ上がった尖りを月弥が含み笑いで見つめ、カリカリとひっかくように爪で擦る。途端に美月の口から官能的な吐息が漏れ出た。
「あ、あ、だめっ! はあぁっ……感じ…ちゃうっ……」
「だめじゃないよ先生。かわいい。もっとシてあげるね」
あろうことか月弥は尖りをさらに勃起させるように摘まみ、そのまま口内に含んでしまった。
「~~~~~っっ♡」
途方もない刺激が脳天を直撃し、美月の体を貫いた。熱は敏感な部分に集中を始め、特にいちばん大切な部分に花を咲かせようと敏感になる。
初めての経験。ぬめりのある月弥の口腔内はぞくぞくするほど気持ちよく、熱を帯びた身体には冷たすぎるくらいだった。はしたない声が勝手に喉を通っていく。
「こっちも欲しいよね?」
年下の生徒にされるがままになり、抵抗することも忘れてしまった美月は必死に彼にしがみつく。意識を飛ばさないように支えるのでせいいっぱいだ。
両方の尖りを侵略され、体は限界だった。信じられないくらい熱が下半身に集中して、月弥の愛撫を待ちわびている。
(私……どうなっちゃうの……)
生理的に滲む涙で、目の前に見えている月弥の端正な顔がかすんで見えた。
「痛い?」
体を気遣って優しく聞いてくる。美月は首を横に振って否定した。ただ、気持ちいい。
「もっとシテ欲しそうだよ、先生」
「あ……っ」
「おねだりしてよ。先生が望んでくれたら、僕はいくらでもシテあげるよ」
快楽を誘う悪魔のような口調で月弥が言う。しかし大切な生徒にそんなことをさせるわけには――…
「先生は強情だね。だったら少しだけシテあげるよ」
月弥はくすりと妖艶に笑い、ロングスカートをたくし上げた。そっと長い指を美月の太ももに這わせる。唾液にまみれた指は冷たく、熱い美月の体を滑っていく。
清楚な美月らしい、白色の下着が見えた。
(あぁ、先生の……)
思わず月弥は生唾を飲み込んだ。興奮でおかしくなりそうだった。夢にまで見た美月の痴態。性欲旺盛な年齢だからこそ、毎夜美月を想像しては慰めた。時には教師、時にはメイド、それらは全て月弥の妄想でしかなかったが、今、目の前にあるのは、まぎれもなく愛しい美月そのものだ。溢れる女性特有の匂いに、眩暈がしそうだ。
月弥は美月の下着に広がる卑猥な染みを見て、理性の糸が切れた。
薬を用いたとはいえ、この手で美月を悦ばせることに成功したのだ――!
月弥は問答無用で美月の下着の中に手を入れた。秘密の茂みの奥に隠された愛芽は、すでにその実を熟成させていて、月弥の訪れを待っていた。
昂ぶりを必死で押さえながら、痛く乱暴にしたりしないように月弥は指使いに気を付けた。優しくうねる指先は熱く滾(たぎ)る彼女を乱していく。
(――あっ!)
びくん、びくんと美月の体が震えた。感じたことのないほどの快楽が美月に牙を剥く。
(こんなに気持ちいいなんてッ……どうしよう……)
すでに自分の意思では声を押さえることはできなくなっていた美月は、月弥の指に合わせて卑猥に歌う。
もう何も考えられない。ただただ気持ち良いだけ……。
もっとシテ欲しい……。もっと気持ち良くなりたい……。
「先生、かわいいよ……」
耳元で囁かれ、美月は恥ずかしくなり慌てて月弥から顔を逸らせた。
月弥はそんな彼女の顎を掴んで自分の方へ向けさせた。
「先生、どう? 続き、シタい?」
(あ、ああ……)
教師として失格であるという気持ちと、このまま流されたいという気持ちが交錯する。
「僕は先生とシタいよ。嫌ならもうやめる」
月弥の指が愛芽から遠ざかった。あと少しで弾けそうな、なにかが訪れそうな昂ぶりが一気に引いていった。だめ、やめないで……。
「あ……あぁ……」
切ない美月の吐息に月弥が気づき、じっと彼女を見つめる。
「先生、最後のチャンスだよ。僕とシタい? 続き、シてほしい?」
「っ……」
「大丈夫。誰にも言わないから。先生は僕とシタくない?」
「そ、それは……ッ」
下半身がもじもじする。もっと触って欲しい。乱れたい。胸の尖りにも食らいついて欲しい。月弥も乱れて欲しい。この端正な顔を歪ませたいとさえ美月は思ってしまった。
「続きシタかったら、先生からキスしてよ」
月弥が美月に囁いた。彼女は震える。思考が乱れる。流されたい。
このまま、もう、このまま月弥と――……
「先生、好きだよ」
月弥が美月のおでこにキスを落とした。
「大好き」
月弥の笑顔を見た瞬間、美月の理性が切れた。
気が付くと頬を寄せ、自ら彼の唇を奪っていた。
「私も……月弥くんが……好き」
認めてはいけないと封印していた気持ちに、火がついてしまった。
教師と男子高校生の恋は、実らないだろうから諦めていた気持ちを、遂に、認めてしまった――…!
コメント
1件
うわあ……ついに美月先生が自分を認めたんですね。あれだけ「教師失格」「ダメだってわかってる」と必死に踏みとどまっていたのに、おでこへのキスで完全に心を開く瞬間が本当に丁寧に描かれていて、こちらまで息を詰めて読みました。月弥くんの「先生からキスしてよ」という優しい駆け引きもずるい……! 読んでて心臓が痛くなりました。60話まで来てここで花開くのか……感慨深いです。