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ur「…知り合い?」
hr「うん…ちょっとうりさんが思ってる感じじゃないと思うけど…話すね、俺の昔のこと」
あれはいつかな?
小学6年生の夏休み…受験勉強のために毎日塾に入り浸ってた
俺には、仲のいい友達が二人いたんだ
ひとりは、活発で元気な性格をしている凪
もうひとりは、不思議なオーラを持っていて、他の人との関わりがほとんどなかった優依
どっちも男の子なんだ
その日はたしか、凪が掛け持ちの塾にいってる午前におきたことなんだよ
ちょうど俺と、優依と、あと野山さんがいて、3人で別の部屋で自習してたんだよ
yi「ねぇ、ふたりとも、SM診断って興味ある?」
ny「SM診断?あぁあれか…」
hr「あ、それ俺何回かやったことあるよ!!診断違うのに全部ドMって出た!!」
yi「まじもんがいるww」
ny「逆に凄いんじゃない?」
yi「あ、そしたら、皆でそのSM診断やろ!!
hr/ny「いいよ〜」
yi「皆できた?」
hr「できてるわw」
ny「ん!僕もできたよ!!」
yi「結果発表〜!!」
「まずはhr!!」
hr「俺はもちろんドM」
ny「胸を張るところ間違えてる気がする…w」
yi「俺はね〜軽S?だって」
ny「僕はドN!!」
hr「一般人だ〜」
ny「え?Wひろ君と優依くんって普通じゃない…?」
yi「ひろ君は置いといて、俺は普通だから!!W」
hr「ねぇwなんか酷くないっw」
あの時までは大丈夫だった
hr「俺ちょっとトイレいってくるね〜」
ny「おけ〜」
yi「…」
hr「ふぅ…さっさと戻らないと…って優依?」
yi「…」
hr「…?どうかした?どこか調子でもわる…ッ?!」
ギュッ
俺は思考が停止した
意味がわからなかった
なんで?
いきなりすぎて頭がおいつかない
でも…悪い気はしなかった…
なぜかはわからなかったけど…
嬉しかった…
その後、俺と優依の関係は段々セフレみたいな感じになっていったんだ
キスとかはしなかったけどねw
俺はいつのまにか優依のことが好きになっていった
でも、11月ぐらいになったとたん
いきなり喋らなくなった
無視されていた
そして、12月、彼女ができたと報告を受けたんだ
もちろん家でたくさん泣いた
当たり前だ
どうせ優依にとって俺なんて、ただの物にすぎなかったんだから
期待した自分を腹立たしく思う
その後、情緒不安定のまま、受験したんだ
ギリギリ志望校に受かったからよかったんだけど
今でも優依のことを思い出すと胸が締め付けられるように苦しくなる
優依はあの日
#ヒロうり
俺を捨てた
だからもう捨てられたくなかったんだ
皆に好かれていたかった
だから、王子様っていう仮面を被って生活してた
俺は…愛されたかったんだと思う
誰でもいいから
自分の心に空いた穴を愛で塞いでほしかったんだ
だから、今はうりさんが…
簡単に言えば、優依の代わりみたいになっちゃってる
本当はうりさんとして、ちゃんと向き合いたいんだけど
どうしても思い出してしまうんだ
”あの人”のことを
こんな俺でも愛してくれますか?
捨てないでいてくれますか?
離れないで、ずっと側にいてほしいんです
我儘でごめんなさい…ッ
切ります!!
あ、実話ね????
俺(黒那みか)の
あ…
じゃ、ばいばい!!