テラーノベル
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Neochi / AMPTAKxCOLORS
歌詞パロ mzkty
ノベルは初めて書くので下手ですが温かい目で見てください(;;)
「…もしもし?」
その声はいつも会う時と違って少し控えめな低い声だった。
俺はMIXの確認をしてもらいたくてけちゃおに電話をかけた。
プライベートでする電話はまさかのこれが初。
俺から電話をすることもないから、けちゃおは凄く驚いていることだろう。
最初の一言がそれをもう物語っている。
俺はそんなけちゃおをお構い無しにMIXの相談を話し始める。
けちゃおも数分経てばいつも通りに早口で機材の話を始めた。
「まぜちっ!これ買いなよっ!!」
「あ!これもいいよっ!」
「これはね〜、高音の成分がっ、」
普通の人には理解できないであろう機材オタクの話にどんどん花を咲かせるけちゃお。
「まぜちぃ〜?聞いてないでしょ!」
俺が適当に相槌を打っていたのに気づいたらしい。
「聞いてる、聞いてる。…で、なんて?」
「あー!!やっぱり聞いてないっ!」
電話越しでも表情が分かるな〜と思いつつ俺は再びけちゃおの話を聞き始める。
けちゃおとは話が凄く合う。
話してて飽きないしほんとにおもろい。
それはリアルで会った時も思うことだが、まさか電話でも思うとは…。
そんなことを考えながら聞いてたらあっという間に時間が過ぎていった。
「えっ、もうこんな時間…」
時計を見たのかけちゃおが焦った声を出す。
時刻は深夜2時。
けちゃおは明日の朝が早いらしく、電話を切る流れになった。
「じゃ、まぜち!そういうことだからね!」
「どーゆーことだよ、」
「さっき言ったじゃん!」
「知らね、あんま聞いてなかったわ、」
「んもー!!まぜちのばかぁー!」
「忘れるからまたかけてこいよ」
「えぇ〜…、今日はまぜちがかけてきたんでしょー?」
「…知らね、」
「まぁ、また今度かけるから!」
「はーい」
「じゃあね!おやすみっ!」
そう言ってけちゃおが電話を切った。
電話を切った後の部屋は凄く静かだった。
今までのあいつの声がまるで夢だったかのような。
「…2回目はいつ来るんかな、」
俺は誰もいない部屋で1人そう呟いた。
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歌詞パロは1話完結でしようと思ったのに全然足りなかったです…
最初の歌詞の3行分でこの文章量です笑
このペースだと多分何話かに分かれると思いますがしばらくお付き合いください🥹💓
やっぱりノベルは書くの難しいっ!(;;)
下手でごめんなさい(;;)
コメント
3件
下手…なわけないだろぉ! 初めてにしては上手すぎでしょ(。'-')ウンウン
まぜけちゃなだけで神なのに曲がねおちとか最高すぎますっ🫶🏻💗 書き方天才すぎて尊敬しかないです🌟🥰 続き楽しみにしてますっ✨💕