「知らね。」
麗美「しらねって、」
「てか2限目体育のじゃん、」
麗美「うわぁ…辛ァ」
「今から雨降んないかな」
麗美「神さま仏さまどうかお願い致します」
「お願いしますっ」
麗美「…着替えよっか。」
「そーだね。」
〜2限目が始まり〜
麗美「今日走るって〜」
「まじか?!、私走るのだけは苦手なんだよね。」
麗美「いっつもビリだったもんねww」
「うるさーいw」
麗美「すまんすまんw」
「あ!次麗美の好きな羽宮君だよ!」
麗美「はっ!見なくては」
一虎がぶっちぎりで1位を取る
「結構足早いんだね〜」
麗美「足早くて顔面いいって最高じゃん。」
麗美「切実に付き合いたい」
「とか言って麗美毎回コロコロ変わるじゃんw」
麗美「なっ!今回のはマジだし」
「ほんとかな〜?w」
麗美「ほんと!」
「あっ、てか次麗美の番だよ?」
麗美「うわマジだ」
「まぁ、頑張れ」
麗美「ここで1位とって一虎君を惚れさせよう!」
「そんなんで惚れないと思うけど。」
麗美「大丈夫でしょ!」
高橋「位置について〜よーいドン」
麗美が先頭をきる
「おぉ!やるね〜」
麗美(このまま行けば1位取れる!)
麗美が1位でゴールする
麗美「うそ、まじで1位取れたんだけど」
「麗美すごーい!見直した!」
麗美「ま、まぁあたし掛かればこんなもんよ!」
「あ、次私の番だ。」
麗美「1位取ってこいよ!」
「んな無茶な」
麗美「1位とってきたらアイス奢る」
「全力で行ってくるわ」
麗美「行ってら〜w」
高橋「位置について〜よーいドン」
「(アイスぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ)」
花が先頭に立つ
「後ちょっとで、ゴール((ボソッ…」
その時誰かが花を抜かす
優芽「よっしゃ!一位とったりー!」
麗美「あっ、」
花が麗美の方に向かって下を向いたまま歩く
麗美「は、花ほら大丈夫大丈夫花も凄かったしさ、」
「…」
麗美「あ、アイス奢るからさ元気出して?」
「出すわ」
麗美「おいコラ」
「てへ☆」
優芽「あ!花サーん!」
「ハ、ハイ!」
優芽「花さんって!足速いんだね!凄かった!」
「ア、イヤユメノサンノホウガスゴカッタデスヨヨ」
優芽「ほんと?ありがと!」
「イ、イエ」
優芽「じゃーね!」
「バ、バイバイ」
麗美「ぷっw」
麗美「あははww」
「ちょ!何笑ってんの!」
麗美「いやだって私と話してる時と態度がw全然違うからww」
「だ、だって!麗美は、友達だから普通に話せるけど」
「ゆ、優芽さんとは初めて話すんだもん」
麗美「だ、だからってwあれは」
「そんなに笑わなくてもいいじゃんか!」
麗美「ご、ごめw」
「アイス2つね!」
麗美「はーいw」
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