ー3話ー
ー夜食ー
モブC「おい聞いたぞお前昨日の客様に呼ばれたんだって?」
晴「うん」
モブC「内容は?」
晴「いやただ単にブレスレット貰っただけだよ」
モブC「へーなぜ?」
晴「それは僕も思ったけど」
モブB「てかさ体痛くない?」
晴「うん、たまに痺れる【傷が】」
モブB「おう、無理に我慢しなくても良いんだからな」
モブC「そうだよ」
晴「ありがとう」
傷って言うのは主人を怒らすと叩かれたり殴られたりされるんだあとお仕置き部屋に閉じ込められる
モブC「なぁさっき掃除してる時に聞いたなんだけどさ」
モブB「なになに〜」
モブC「あの客様って妖怪らしいじゃん」
モブB「らしいね」
晴【そうだったんだ】
モブC「でさその客様の屋敷に昔、子供が居てある日行方不明になったって今でも探してるらしい」
モブB「へー」
モブC「っま、話変わるけど、客様の屋敷に仕えている使用人って誰になるんだろうな〜」
モブB「確かに〜」
晴「(´°ー(°`)モグモグ【子供か、】」
次の日
ー中庭ー
隊「ジー」
学「ジー」
隊「前髪邪魔だとは思わないのかな」
学「それはそう」
モブB「じゃッまたねーまだ仕事残ってから〜」
モブC「俺もー」
ー中庭からモブBとモブCが去っていくー
井戸
晴「よいしょッ」
水の入ったバケツを持つ
晴「よっこらせッ」
学「小声ッそういえば安倍晴明って名前あの子と同じですね」
隊「小声ッそうだね、早く見つかればいいんだけど」
晴「うさ美〜こっちにおいで〜お風呂だよ〜」
学「お前そんな座り方してたら落ちるぞ」
隊「そーんなこt」
隊「あっ」
足を滑らせ
ザーボッーン゙
隊「っぎゃ」
晴「ええええ!?」
隊「ギャ水ッ」
晴「烏丸様!?」
晴「大丈夫ですか?タオル持ってきます」
隊「ゲッホゲッホあ~ん落ちちゃったぁ〜」
学「あんのバカッ」
晴「タオル持ってきました」
晴「蘆屋様!?」
学「すみませんこのバカが」
晴「え?バカが?」
隊「タオルタオルッ」
・・・
隊「ふー」
晴「えっと、なぜ木の上から落ちてきたんですか、、」
学「、、、」
隊「そそ、それはね〜」
隊「木の上で昼寝してて(*ノω・*)テヘ」
晴「そ、そうですか、」
隊「ていうかさー前髪邪魔じゃないの?」
晴「え、確かに邪魔ですけど」
隊「じゃあ切っちゃいなよ〜」
晴「あ、それはちょっと、」
隊「なんで〜」
晴「主人が屋敷にいる人以外に顔を見せるなあと前髪は伸ばしておけと言われていますので」
学【いや、なんでだよ】
隊「まぁーまぁあ、でも僕〜君の顔気になるんだよね〜ってことで」
晴「え、」
隊「どれどれ〜」
学【では私も、】
「「、、、、、、」」
晴「あ、あの、」
学【、、、この顔はッ】
学「晴明君でしたよね」
晴「え、あっっはい」
学「貴方元々この屋敷に?」
晴「いいえ小さい頃に気づいたらここに」
学「ほう?」
隊「じゃあさ来る前はどこにいたの?」
晴「ん〜、思い出せない、です?」
隊「そっか〜っまタオルありがとね★」
学「それではこれで」
ッス
スッと去っていく
晴「へ?なんだったんだろう」
ー屋敷の外ー
隊「ねぇ、あっちゃん」
学「あぁ」
「「やっと見つけた」」
ー完ー
少しおかしくなりましたが
さぁ~学園長達の屋敷にいたと言われている子供は誰なんだろうね
察しのいいみんなには分かるよね!★
コメント
4件
初コメです。フォロー失礼します(*・ω・)*_ _)ペコリ次回楽しみにしてます!