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えー…早速新連載です!
いやーこれだそうか迷ってたやつなんですよ…。
これ以上連載増やしたらやばいな〜って思ってて。
でも、なんか垢変わったしいっか!
みたいな軽い気持ちで始めます!
…えっと、今回のが、推しのオリ曲の考察というか…前回の曲パロみたいな感じです!
なんの曲かは後で教えます!
では!START!
〜sideりうら〜
ここは牢獄。
裁かれるべき人間の住まう、いわば墓場。
生き地獄というやつだ。
ここにいる奴らは、一生ここから出ることはできない。
此処から先は、一生外の空気を吸うこともできずに命の灯火が消える、その時まで暗い牢獄の中にいるしか道はない。
「おい、1086番、サボるな。作業をしろ。」
ここでは番号で呼ぶ。
名前を出した場合、他の罪人が反応して騒ぎになる可能性があるからだ。
しかも世間ではここの牢獄以上の警備はないと言われている。
つまり、警備は完璧。
逃げ出すことはできない。
それを知らないものはいない。
なのに。
「おい、1116番、問題を起こすなと昨日言っただろ。」
「え?なに?僕は僕のしたいことをしているだけ。そこに君たちの判断なんかいらないでしょ?」
水色髪のそこそこ最近きたやつ。
たしか、村人を皆殺しにしたと報告にはあった。
…派手にやらかしてくれたものだよね。こちらの苦労も知らずにさ。
「いるに決まっているだろ。ここに自由など存在しないんだし。」
「へ〜でもそれ、僕が決めたルールじゃないよね?じゃ、いいじゃん」
「いいわけが…」
「ストップ。1116番ばかりにかまってる暇はないでしょ。一旦引きな」
桃髪の男がいつの間にか俺の肩を掴みながらそう言ってきた。
「あれ?かばってくれるの?」
「かばっているわけではない。今後一切このような問題は起こさないように。…行くよ」
「…うん」
「…なあんだ、つまんないの(ボソッ)」
〜sideないこ〜
報告を受け、0126番の牢獄部屋へと移動する。
今は真夜中。
漆黒の闇があたりへと絡みついている。
…こんな時間に一体何をしでかしたんだか。
これでも一応長いことここ(牢獄)にはいるはずなのに。
「…問題を起こすなと言ったはずだが。0126番」
そこには、手錠を壊した罪人がいた。
「あ゙?るっせえ、好きなようにさせろよ。」
そう言って紫髪を微かに揺らしながらこちらをちらりとも見ずに悪態をついてきた。
…悪態をつきたいのはこっちもだってのに。
「…それはできない。ここに自由などない。お前だって知っているはずだろう。」
「知るかよ。てか、弱えんだよ、このチェーン。縛り付けたいなら、」
そうこちらを振り返りながら不気味に笑った。
「ちゃんとしばれや。」
〜side if〜
ブーブーブー
ブザーの音が辺り一帯に鳴り響く。
異常があったときの音だ。
俺の個室に直接鳴り響くということは…。
…またあいつか。
そのままベッドから飛び降りて、手袋と上着だけ羽織り、急いで向かった。
…出口付近に。
「また0110番か。」
「あ?なんや、あともうちょいやったのに。」
長髪の髪を揺らしながら残念そうに顔を歪める。
…本当はそんなこと思ってないくせに。
「早く持ち場にもどれ。」
ちょうど6日前と同じセリフを吐く。
だいぶ前…今から8年前くらいから急に現れた0110番。
来たその日からこいつの担当に俺はなった。
その日からだいたい6日に一度くらいのペースで脱出をしようとしている。
…こんな頻繁に脱出を試みられては困る。
まあ、こいつの場合、本気で脱出がしたいわけではないのも知っているが。
こいつに関しては…情報量が少なすぎる。
なぜここに来たのか、年齢、生い立ち、本名ですらも本当のものか怪しい。
「今日もええ暇潰しになったわ、じゃあな。」
そういって、長い髪を揺らしながら自分から持ち場に戻る。
「変な奴(ボソッ)」
〜あらすじ〜
はい!どうでしょう!
最初のりうちゃんの「牢獄」でわかった人もいますよね!
隠すつもりはなかったです!
答えは、いれいすのC.O.G.です!
続きもあるのですぐ公開します!
書きだめとかできないので!
あ、余談なんですけど、垢が動かせなくなったってことは、書きだめてたぶんも消えたってことなんですよ!病む〜…無理〜…。
ってなってます!
…まあ、ストーリーは覚えてますけど…。
やっぱ、最初に書いたやつがいちばん上手くいくのが鉄板じゃないですか。
無理なんですけど。
まあ、そんなこと言われても困りますよね!ごめんなさい!
あ、あと、数字には必ず何かしらの意味は持たせているので、良ければ考察していただけると嬉しいです!
次回答え合わせしますね!
では!以上!ばいばーい!!