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※完全なる私得な矢部×飯豊初夜話

すんごいやべとよというか矢部ニキに夢見てる人間です…。

やった!ようやく初夜‼︎←

矢部ニキは優しい?それとも…?

♡喘ぎ、汚喘ぎ⚠️





















『飯豊、』







その時の矢部の兄貴は、


例えるなら




例えるなら……肉食獣みたく…



俺を見据えていた。








……肉欲を秘めた美しい瞳で。




















『飯豊、』


兄貴分であり恋人である歳上の彼に呼ばれた飯豊は、

弾かれたように駆け寄っていく。




『矢部の兄貴!』


なんですか?とまるで忠犬みたくキラキラとする飯豊に可愛いなと目を細めながらも矢部はさらっと告げる。



『なぁ、次の週末は俺の家に来ないか…?』


『………そ、それって…っ』



週末はふたりとも休みの日。

…もしかしたら兄貴とデートに行けるかもしれないと浮かれてデートスポット特集を漁っていた飯豊には青天の霹靂。




『ッ…////////』


まさかの家デート。

瞬時に不埒な妄想をする若い恋人に矢部は笑みを溢した。



『ん…?どうした飯豊…』


『い、いいいイイエナンデモナイデスッ…////』汗


『そうか…………楽しみだなぁ』


クスクス笑って、

更に耳元で囁けば恋人は首まで真っ赤に染まり…




…直後野田のカシラにイチャつくなッッッと叱責が飛んだ。













『おおお邪魔しますッ…ッ』汗


『おぉ、よく来たな』



出迎えてくれた矢部は、

自宅でもしっかりと身なりを整えて髪型もバッチリだった。

…さすがにサングラスはかけていない。





ラフな俺も悪くないが…

俺が良くても俺の中の矢部が許さねぇな




そんなことが脳内再生されそうだ。


ちなみに飯豊は…


『(矢部の兄貴、家でもカッケーなぁ////)』


なんて暢気に考えている始末。











……それも、 部屋にあがり男前インテリアたるものに感動していたまで。




黒革のソファに座っていた飯豊の隣に矢部が座るとゆっくりと肩に腕を回され抱き寄せられる。

温もりと香水のにおい。





『?////(顔近…//)』


『なぁ飯豊…  恋人の家にきたんだから…

…わかってるよな?』


低く、うんと甘い声で囁かれた飯豊は固まる。


想定外、と言えば嘘だ。

来て早々こんな風に誘われるとは思って無かったので飯豊は混乱して返事ができない。

しかし、普段はサングラスで隠された矢部の美しい目が好きで…弱点でもある彼は耳を真っ赤にさせながらもコクンとうなづき肯定の意思を示す。



『そうか…』


ちゅ、とまなじりにキスをされたかと思ったらそのまま姫抱きをされ、

矢部は飯豊を丁重に自身の寝室へ連れて行く。




























『あ”……んぅ……♡ふ…♡』






ベットの上で、

飯豊は愛撫の余韻に浸り目を蕩けさせていた。

散々矢部に時間をかけて解かされた排泄孔は初めてなのに何か質量を求めるようにひく♡ひく♡っとひくついてる。


処女である飯豊を傷つけまいと、

指や舌でふやけるまで慣らした矢部。

排泄に似た、しかし初めての感覚。

そして恥ずかしい行為に耐えきれなかった飯豊は何度も手順をぶっ飛んでもいいから挿入して欲しいと懇願したが……



『俺も今すぐにでもおまえを俺のモンにしたいが…

恋人のハジメてを己の欲望のままに動く野朗を…俺の中の矢部は認めないな…』



何処までも強靭な精神力を持った矢部は可愛い恋人のいやらしく魅力的な頼みにも揺らがずに何度も何度も恥ずかしくて真っ赤になって泣きじゃくる飯豊に触れるだけのキスをして落ち着かせながら愛撫を続ける。



無骨な指で中を掻き回されたり、

直にアナルを舐められたり…







……飯豊は見えてなかったのか、

最中の矢部の目はそれはもう…ギラギラと餌をお預けされた獣のように飯豊だけを見つめていた。






『ん”ッ んぅ”…ッ♡ ふうぅ”……////(俺、変な声出てた…////恥ずかし過ぎる…//泣)』


自分は決して華奢ではない。

兄貴らにはまだまだ遠いが若手ではかなり鍛えてゴツい。

速水や水野みたいに可愛らしい部類でもない。

女のように可愛らしく喘げるわけじゃない。

自分でも気持ち悪いとさえ思うのだから矢部はどう思うのか…。




『……飯豊…』



ぐちゅり♡


『ッ、⁉︎ ひ…ッ⁉︎//////』




いつのまにか勃起した凶器とも言える矢部のペニスがあてがわれる。

スキンを被せたソレがぐちぐち♡とアナルに擦り付けられ、

反射的に脚を閉じようとしたが矢部に膝裏を抑えられた。




『矢部の兄貴…っ////// あ……ぅ…//////(熱い…////な、なんで勃って…⁇////汗)』



何故か勃起している矢部のペニスに飯豊はわけがわからない。

無論、矢部は飯豊の痴態に興奮しているのであって…



慌てる恋人をじっくりと見下ろす矢部。


元暴走族の頭らしく…勝ち気で生意気そうな顔は快楽と焦りやら羞恥で真っ赤になり涙を浮かべて…しかし、

矢部のペニスから視線を離さない。

若さ故か性に貪欲なのか…。







『……そろそろ、いいか?』




嫌ならやめてやる。



そう優しく言われた飯豊は背筋がゾクゾク♡と這い上がるような感覚を覚える。

嫌、と言えば優しいこの人はやめてくれるだろう。




ジッと。

ターコイズブルーの美しい瞳が。





『……ッ、ん…兄貴ぃ…////

お願い…します… …俺を…、兄貴の物に、

してくださぃ…//////』



雄としての矜持をたった今捨てた飯豊にはまだ、 自分より遥かに格上の雄の誘い方など知らない。

そんな意外とウブな飯豊に優しかったはずの矢部の瞳が一瞬で狂喜に染まる。





『うぅ”…ッ//////ん…っ』



ちゅッ♡ちゅッ♡っとアナルに先端が…

次の瞬間、アナルが緩んだ隙にぐちゅうう”♡っと挿入される。




『んあ”ぁッ…⁉︎』


違和感、圧迫感に目を見開く飯豊。

一番太い亀頭が中に入り込もうとするのを身体は本能的に拒み締めてしまう。

だがいくら締め付けても亀頭を飲み込んでしまえば…



『ん…//(狭いな…』


『う”あ”あああ…ッ////』



ずぷぷ…ッ♡


『ああ”…ッ、ぐう”うッ…、やぁ”…むり”っ…

ひいい”…ッ////』涙目



ずぷぷ…ぐぷッ♡ズズズ…っ♡



ゆっくり、竿部分を挿入されていく度に飯豊で身体は跳ね上がり…

反射で暴れようとするが上から矢部にガッチリと押さえ込まれてる。

断続的に悲鳴をあげることしかできない。


『かはぁ”…ッ ぐうッ…////(苦しぃ”…ッ怖ぇ…ッデカくて熱いのがケツに侵ってくる”…怖ぃ”…)』



早く終わって欲しい。

解放して欲しい。


元々泣き虫で甘ったれな飯豊。

そんな事がぐるぐると思考を掻き回す。



『…っ…飯豊、』


『んう”ッ⁉︎////ん”っ♡ちゅッ♡んんぅ…っ♡』


飯豊の唇を奪い、

舌を絡ませるとトロン♡と目を蕩させ…

矢部の舌を受け入れ積極的に絡ませてきた。



『んぅ”ッ♡ちゅッ♡ちゅッ♡////ぷはッ♡や、矢部のあにき、んんぅッ♡チュッ♡//』


口付けに意識を集中させながら、

矢部は挿入を続け…

コツン、と何かがぶつかったような。



『ん”ううう…ッ⁇♡♡//////』ビクッ♡


恐らく、『まだ』奥には行けないところ…

今の飯豊の最奥までやっといけたようだ。

だが恐ろしいことにまだ矢部の全部は挿入出来てない。


『んぅ…//ふ…っ 大丈夫か飯豊…?

ほら、ちゃんと挿ったからな…大丈夫だ…良い子だ…』


『あ”…っ♡あ”ー…ッ⁇♡////

あに、き…?…////』


腹を撫でられた飯豊。

何が起こったのかわかってなさそうな表情は矢部の雄を刺激してくる。

このまま…結腸をブチ抜いて堕ちるまで犯し抜いてやろうかと恐ろしいことが過るが直ぐに内なる矢部により思考をチェンジする。


『ゆっくり、するからな…いいか?』


『…っ////は、い…ッ♡』




ずるるる…ッ♡

ぐにゅうう…ッ♡

ずぷぷぷ…っ♡

ぐちゅうう”…ッ♡


馴染ませるように、

快楽を叩き込んだ前立腺を刺激するように…

さらに飯豊の逸物も優しく擦りながら挿入を繰り返す。



『んあ”…ッ♡♡ああ”…ッ////♡お”っ♡

あッ♡あッ♡んん”〜…ッ♡////

気持ちぃ”…っ♡////うああ”…ッ////

んおッ…♡お”ッ♡おお…ッ♡』



ゴム付きペニスでアナルを犯され…

快楽を教えらた飯豊はだんだん声に艶を増す。




『ッ//  綺麗だぞ…っ飯豊…////

だが、セクシー過ぎて…加減が出来なくなりそうだ…っ』


『あ”ッ♡んん”ッ//きれいじゃ、ない”…っ////』涙目


『綺麗だ、』




あり得ないことだと否定する飯豊に、

矢部は…飯豊をべた褒めしながら優しく犯して行く。


身体も思考もを、

ぐちゃぐちゃにさせて…



スローペースなセックスだが、

その濃厚さは仮にここに観客がいたら皆頬を染めて視線を外すくらいだ。

…矢部が許さない、が。





ぐちゅッ♡ずぷぅ…ッ♡ぐぷッ♡

ごちゅ…ッ♡ぐぽッ♡ごちゅ…っ♡ぐぽぉッ♡




『んあ”ッ♡//あッ、あ”ッ♡イく…ッ////

イ”っちゃう”ッ////♡あにぎッ♡』


『ん…////  好きなだけイっていいぞ…

…イけっ…』


命令するように囁かれ、

飯豊は矢部の手の中で射精する。



『んあああ”…ッ♡//////』ビュルルッ♡


『ぐぅ…っ//』



飯豊の射精に続き、

矢部も飯豊の中でゴムに欲を吐き出した。










…いつか、

飯豊の中に腹一杯になるくらいに注ぎたいと。

未来の楽しみに口角があがる。









射精して一気に疲労に襲われる飯豊はそんな彼をぼんやりと。

やはりカッコいいなと。







意識が落ちるまでそんなことを考えていた。























『ツラいところはないか?』


『……//////////ダイジョウブデス//』




今はふたり仲良く湯船に浸かっている。


背後から抱きしめられてる飯豊は、

それはそれは矢部にしっかりアフターケアをされた後。

おかげで心地よい疲労感はあるが痛みなどはない。

……羞恥心で死にそうだが。





『////////(恥ずかしくて死ねる…』











そんな飯豊を、

ターコイズブルーの瞳は






優しさと狂気を秘めながら







ずっと、彼だけを映している。













end








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