テラーノベル
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潮風のまちに降り立った。
ガラルにやってきた。1年ぶりのガラル。
私たちの子どもたちの故郷。
「ここ1年、俺らが引っ張り出される案件は無かったからな。」
そう言葉にしたのはルギガ。
「まるで嵐の前の静けさのようですね」
そう話すのはルゼ
「まあ、私たちが引きずり出されるなんてことにはならないだろうよ。…りゅうたちが出張ってこない限りね」
「知ってますよ、これはふらぐと言うやつでしょう」
「ぬぅ〜めぇ」
「ふふ、この子ははらぺこのようだ。ここはバウタウン。いつもの料理店に行こうか。」
そこでたそがれ社のこから推薦状の話があるようだし。
トワイライト。
その料理店は一部のまちに展開されるたそがれ社の系列店。
表向きトレーナー用品店であるたそがれ社の経営する料理店で、その店舗の地元の新鮮な野菜や魚、肉を使用した料理が売りの店だ。
「なぁ〜」
「やっぱりここの海産物もたまにはいいな」
「そうですね」
「あの…クロア様御一行でしょうか?」
「おや?その緊張の仕方、新人かな?」
「ひゃ、ひゃい…ガラルのジムチャレンジ中、の、恐れ多くも取材の管理とサポートをさせていただく、ヤシロです!」
「ああ、そんなに緊張しなくても大丈夫。たぶん、そのよく懐いたエスパーポケモンと、君の勤務態度をみて、任せるに至ったんだろうから、胸を張っていいんだよ。」
「は、はい!」
さて、
「それじゃあ、推薦状に関する説明、お願いね?」
「ひゃ、ひゃいぃ…」
(せんぱぁい…やっぱりいきなりS上級の方の、しかも特例バトルでの登録の方のあいてははやすぎますぅ…)
まだまだ緊張するヤシロを席に座らせ、説明を聞くのだった。
このジムチャレンジは、とある取引先からの条件だそう
特例バトルでの登録者を一から三名、ガラルのジムチャレンジをさせること。
私たちである理由はまず、特例バトルでの登録者は基本的に放浪癖がある上にあまりポケモンを連れ歩かない人間が多いこと。
ちょうどポケモンを強くしようとしていた私たちに白羽の矢が立ったと。
「と、今回の顛末はこのようになっています。」
次に、ガラルのジムチャレンジについて
ガラルのジムチャレンジは特例バトル制度がないこと。
ガラルのリーグでは殿堂入り制度がないこと。
そのため最終ジム突破後はトーナメントに参加しなくていいこと。
恐らく、特例バトルでの登録者の大半が特例バトル制度がないことと殿堂入り制度がないことにより辞退するだろう。
強さに余念がない子たちだからね。
「以上の内容で、問題なければ推薦状を提出しまゅ!」
あらら。噛んだね。
「ありがとう。私は問題ないよ。」
「俺もだ。」
「私もです。」
「はい!それでは、今度は私がさせていただくサポートについてです!」
ヤシロがするサポートは、取材陣の選別、宿について、そして、ジムチャレンジ中の怪異の対処案件の管理だそうだ。
「うん。わかったよ。さて、話して疲れただろう。飲み物を頼もうか。もちろん、私の奢りだよ。」
午後のティータイムが、のんびりと過ぎていった。
キャラ紹介
黒亜
いつもの黒亜。
手持ち
ナックラー
ヌメラ
???
???
???
???
ルギガ
揺籃と愉快な仲間達の悉滅
手持ち
???
???
???
???
???
???
ルゼ
揺籃と愉快な仲間達の藍銀
手持ち
???
???
???
???
???
???
ヤシロ
たそがれ社の社員。
今回黒亜たちのサポートにつくことになった。
手持ち
???
たそがれ社登録者及び怪異の階級について。
F、D、C、B、A、Sの大まかな括りと
上級、中級、下級の細かい括りに分かれている。
例えばC中級は強すぎることは無いが一般人の中の十分強いトレーナーである。
F下級は誰かのためになりたいという幼い子供が多い。
子供のため経験が少なく未熟なため失敗時の被害が大きくない怪異をよく回される。
Sは化け物級。一帯の縄張りの主ポケモンなどが分類される。
稀に人間も分類され、基本的に特例バトルでの登録者はB以上となる。
階級が高くなればなるほど我が強い。
#捏造、妄想注意
#オリキャラ
#クロスオーバー
ももいろうさぎと旬の秋鮭
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コメント
1件
おかえり、ガラル!✨ 第2話もじっくり読ませてもらいました。 黒亜さんの「久しぶり」から始まる潮風の風景、もう1年ぶりなんだなってジーンときたよ。それに新人のヤシロさん、緊張して噛んじゃうところが可愛くて、黒亜さんの「胸張っていいんだよ」って優しさにほっこりした🥀 特例バトル組の事情とか、ガラルの制度の違いとか、世界観の厚みが着実に積み上がってて続きが待ち遠しいです。 ルギガとルゼの会話にもそれぞれの個性が出てるし、これからのジムチャレンジ、何が起こるんだろう…!