テラーノベル
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席に戻ると美樹が待ってましたと言わんばかりに話しかけてきた。
目が眩しいくらいに輝いている。
「ちょっと、由夏! さっきオーダーとりに来た子が隼人君だったよ! 出た後すぐに来たけど会わなかった?」
「え、嘘!?」
話を聞いて驚いた。
会ったといっても一瞬だったし、声もかけられなかったから。
まさかさっきの人が隼人君だったなんて。
会釈はしたけど態度悪いと思われたかも。
意識しないようにしてたし、顔もぼんやりとしか思い出せない。
「本当だって! こんな時に嘘付くわけないでしょ」
「……ねぇ、何で隼人君だって分かったの?」
「えっとねー、名」
「失礼します。お飲み物お持ちしました」
飲み物が来たので話は一時中断。
話の続きが気になるけど仕方ない。
カーテンが開けられ男性店員が入って来ると、美樹がニヤニヤしながら私の靴をトントンと軽く蹴ってきた。
その理由がすぐに分かった。隼人君が来たんだ。
どんな顔をすればいいのか分からなくなった。
夏目萌*優しい彼~コミカライズ
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コメント
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美樹さんのニヤニヤしながら靴をトントンって仕草、めっちゃ友達って感じで微笑ましかったです😂 由夏ちゃんが気づかないまま会釈だけしてたってところ、すごく共感しました。あとから「あの人だったんだ!」って気づくパターン、あるあるすぎて…。隼人君が飲み物持ってくるタイミング、ドキドキしますね。続きが気になります!