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※Hello!どうも雛宝ちゃんでーす!
この作品は私が10歳くらいときの別のサイトで頃に書いた作品です
当時の私のものを評価してもらおーと思い、書きます
多少の行も調整とかはしてるけど
10歳くらいの時の下手そうな作品なんかみたくないぜハッハ
みたいな人がいたら戻ってね
それでは♡
登場人物
・大原凛(おおはらりん)
・姫野璃香(ひめのるりか)
・杉原月(すぎはらるな)
・瀬崎海斗(せざきかいと)
その他諸々
私大原凛。よろ!
〜授業中〜
先生「班でリーダを決めます。決まったら前に」
先生の指示が出て私は前に出た
璃香「7班揃った?リーダどうする?私やりたいな♡」
同じ班の姫野さんが仕切ってる
私も手を挙げる
凛「私もリーダやりたいです。どう決めますか?」
すると同じ班で私の友達の杉原月が言った
「はーい、私凛に1票ー、璃香は真面目にやらんやろ」
璃香「杉原さんひどいよ」
姫野さんがそう言うとクラスの男子が私達の方を見る
「杉原ヒッド!」
「璃香さんが悲しむよ」
「大原も譲れば?」
あー、忘れてた
姫野璃香さんはファンクラブができるほど美人で人気者
今まで注意してたのに………
でも、今回は譲れない!
リーダになりたい!
璃香「大原さん、私リーダになりたい!譲って?」
自分から言うの?
凛「姫野さん、その気持ちは同じです」
そうすると月が続けてこう言った
月「璃香、考えてよ。こういう仕事いつも譲られてそのせいで1つ1つの作業が雑になってきた。今は全く仕事しないじゃん」
姫野さんは図星だと言うような反応
璃香「やりすぎなのは大原さんも同じよ?」
月「うん、確かに沢山してる。だけど凛は1つ1つの作業を丁寧にしている。あの掲示板とか見てよ。璃香さ、素敵って言ってたよね?他のお知らせも凛が書いたの。璃香は生徒会入ってるよね?仕事全くしてないじゃん。今まで凛が何回璃香に譲ってると思うの?今回のリーダは思い責任を背負う。ハッキリ言って璃香には任せられないよ」
月は私が言いたかったことを姫野さんに言ってくれた
言い終わると姫野さんは泣き出した
「璃香さん!」
「るっちゃんになにしてんの?」
クラスの男子は黙っていられなかったようだ
1人の男子は月を殴ろうとした
いや、姫野さんも泣かされたからってその人を殴ってる所を見るのは嫌でしょ。
それよりも私のせいで月を怪我させたくない!
そう考えて私は月の前に立つと、拳が顔にあたり、意識を失った
チャイムの音で目が覚めた
私は保健室に居た
あれ…隣に誰か…
私を殴った男子かと思って警戒したけどすぐに違うって分かった
その人は私の幼馴染の瀬崎海斗だったからだ
凛「…海斗?」
海斗「凛!良かったぁー!」
そう言って私を抱きしめた
凛「うわっ!びっくりしたー…急に抱きついてこないでよー」
海斗「ごめんって」
凛「あ、月は大丈夫!?」
海斗「月?あーあ、杉原さんか。俺が止めに入って間一髪だったよ」
凛「良かったぁ」
海斗は呆れたようにため息を吐く
海斗「凛さぁー、人より自分の心配しろよ、ホント、お人好しだな」
凛「アハハーすみません」
海斗「俺、冗談抜きで心配したんだからなー!」
なんか照れるなぁー
海斗「好き…」
凛「え」
え?いやー私の聞き間違えだったらあれだけどさ、好きって言った?
海斗「だーかーら!好きって言ってんの!」
凛「は?え、なんかのドッキリ?」
海斗「ちげえよ」
凛「あ、もうすぐエイプリルフール、いやまだ先だ、なら、誰かに嘘コクで脅された?うーん…」
海斗「だから!違うって!本気だよ!」
凛「うっそぉぉー!」
海斗「どんだけ驚くんだっつーのw」
海斗「凛、改めて。俺が凛を幸せにします。付き合ってください」
凛「ホントに私でいいの?」
海斗「あぁ、凛がいい、凛じゃなきゃダメ」
凛「ふふっ、いーよ。だけど絶対に幸せにしてね!」
海斗は幸せそうな顔をして私にキスした
海斗「もう大丈夫そ?」
凛「うん、まぁまぁ」
海斗「じゃあ教室行く?」
凛「だね、皆に心配かけたかもだし」
教室の前まで来ると海斗は立ち止まった
凛「どうしたの?海斗」
海斗「せっかくだから見せびらかさない?」
凛「え?どうやって?」
海斗「こーやって」
そう言って海斗は私をいわゆる姫抱きってやつをしてきた
凛「たんまたんま!恥ずいって!」
海斗「じゃあ入るよ」
海斗は私のことを無視して教室に堂々と入った
すると姫野さんが駆け寄ってきた
実は海斗と私だけが知ってる話なんだけど、姫野さんって海斗の事が好きらしい。告られたけど振ったって言ってた
璃香「海斗くん!!大原さん!帰ってきたんだ、ってどうして大原さんがお姫様抱っこされてるの…?」
海斗「付き合ったから」
凛「ちょ、海斗……!」
璃香「は?」
璃香「なんでお前みたいなブスが海斗くんと付き合ってるの?海斗くんは私みたいな美少女と付き合うべき。お前が隣りにいる資格はない。別れろ」
私と海斗は驚きすぎて声も出ない
「るっちゃんってあんな子だった?」
「璃香さん、自分で美少女って……」
「海斗のこと好きなんだ」
それに気づいた姫野さんは慌ててこう言った
璃香「違うの!みんな誤解しないでね!」
誰も姫野さんの話は聞かない
どうですか?語彙力なくてごめんね!
10歳でこんなに語彙力ないなんて……
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