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冬弥闇堕ち？

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冬弥闇堕ち？

第1話 - 第1話

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2025年05月18日

#プロセカ

#青柳冬弥

#彰冬

#東雲彰人

つなまよぱん

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つなまよぱん

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死ネタ注意

誰も救われません

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

愛して、、、、

彰人、いや、彰人じゃなくたっていいから、あいしてるって、俺の事を必要としてるって言って………！！

「いつからこんなこと思うようになったんだろ…」

小さい頃は愛せれてると思っていた。だって、父さんはピアノの練習に励んでくれたし、彰人と会ってから凄く愛せれてると思う

「全部、彰人のせいだ」

彰人が俺を必要としてくれない、彰人が俺の事を好きと言ってくれない、彰人が……………彰人が……………………！！！

「もう、いやだなぁ、笑」

他人のせいにしてしまう自分がいやだ。相手の事を考えずに我儘を言ってしまう自分がいやだ。愛されてるのに愛してないと思ってしまう自分がいやだ。いっそのこと、誰か殺してくれないかな。彰人になら殺されてもいいし俺が死んで誰かが喜ぶなら喜んで死のう。

あ、そっか。誰も俺を必要としていないんだ。なら死んじゃっても、あいつ死んだんだで済むよね。けどまだ死ぬの怖いなぁ笑

どうせなら最後には楽しく死にたいし、、

久しぶりに日記でも書いてみるか。

自殺日記

1日目初めて死ぬことを決めた。もう今更後戻り出来ないし、死ぬのが怖いなんて考えても意味が無い。

2日目今日は練習があった。俺がミスをした。みんなは、何ともなさそうな顔をして続けていたが、終わった後には3人口を揃えて、「無理してない？」と聞いてきた。無理なんてしていない。どうせ1週間後には死ぬんだから。けど、その言葉には愛があると思う。これから無理したら愛してくれるのかな

3日目熱を出してみた。摩擦で体温計を熱くしただけだし、熱なんかない。彰人がお見舞いに来てくれて嬉しかった。彰人とこのまま死にたいな

次の日………

「…………は？自殺日記…………？」

「おい、とうｯ…」

「ｯ、？！」

ガチャｯバタバタバタ………

「待てって、冬弥！！」

「なぁ冬弥！！辛いことあったなら聞くから、！！！お前が死んだらオレも死んでやる！」

「だから、だから！！！」

「ｯ！だからなんなんだ！！俺の気持ちも分からない癖にうるさい！！！お前は愛されてていいよな、親子仲良しで、学校でも頼られていて！！」

「！？！？お前だって、オレが愛してんだろ！！何が愛されてないだ！」

「もう、こんな相棒嫌だ……！」ﾎﾞｿｯ…

「……は？冬弥、冗談だよな？笑えねぇ冗談はやめろってw」

「冗談なんかじゃない。俺の気持ちを分かってくれる相棒じゃなかったなんてな。がっかりだ」

「…ｯ！」

こんな生活だから他人から好かれないのかな

全部、ぜーんぶ自分のせいだったんだ。自業自得だな。他人のせいにしたこととか今まで迷惑かけた分、死んで償うよ。

「彰人、我儘でごめん。けどもう生きたくないんだ。ばいばい」

「…は？何言って………………！！！」

4日目 1様両親に休めと言われ、学校を休んだ。彰人が来てくれた。あと、この日記を書いていることがバレた。今日でもうこの生きずらい世界とはお別れだ。ばいばい

海についた。綺麗だなぁ、こんな汚い人間と違って。こんなところで死ねるなんてとても嬉しい。

彰人目線行きます

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

「……？海？冬弥は、、、居た…！何してｯ…」

冬弥はどんどん海の深いところに歩いて行く。やめて、やめてくれ。そんな想いでいっぱいだった。

ｶﾞｼｯ…！

「ｯえ？…あきと？」

「死ぬならオレも死んでやる」

「やめてくれ、彰人にはまだ未来があるんだｯ！」

「お前にもあるだろ」

「ｯ！」

ﾊﾞｯ…！(彰人の手を追い払い、海の奥へ進む)

「とうや！！！」

手を伸ばしたけど間に合わなかった。ごめん、冬弥。間に合わなかった

「ぁ………あ………」泣

いつの間にかオレも海の奥へ進んでいた。

冬弥、ごめんな。救えなくて、冬弥のお願い叶えられなくて。天国でも仲良く、いや、

今以上に「愛して」やる