テラーノベル
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20XX年
世界は終末に包まれた
かつて人々の笑い声で満ちていた街は静まり返り、高層ビルは崩れ落ち、道路には朽ちた車が何年も放置されている。
電気は止まり、水は流れない。
空を見上げても、青空はもうない。灰色の雲が世界を覆い、太陽の光さえ弱々しく地上を照らすだけだった。
人類は文明を失った。
飢え、病、そして人ならざる脅威によって、人類は滅びた。
生き残った者はたった二人。
いやいるかもしれない
が探しても探しても探しても見つからない
いるのは
幼なじみの垣田襷と三田月那だけだった。
街にも、村にも、海の向こうにも、人の姿はない。
変わってしまった世界で、二人だけが取り残された。
今日を生き延びられる保証などないのかもしれない
それでも襷と月那は空を指を差す
コメント
1件
うわあ…終末世界でたった二人だけの幼なじみ、って設定がもう胸にくるよ😭✨ 灰色の空や朽ちた車の描写で一気に世界観に引き込まれた…! それでも最後に空を指さす襷と月那、その仕草になんか希望みたいなものを感じて泣きそうになったよ…。続きが気になる…! 2人だけの世界、どうなっていくんだろう、心配だけど応援したくなる…😢💕