テラーノベル
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【嘘つき】
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初投稿
nmmn/rbru/全年齢/社会人パロ
2434弱オタの為解釈違いご了承ください
全配信全ボイス追えてはいません。
口調がばがーばです。
テラー自体初めてなので許してちょ
社会人パロと言いながらのほぼいつもの星導と小柳です。
ruが浮気を疑われるちょい不穏気味な話。
(ハッピーエンドではあります。)
同棲してます。
伏字無しです。
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rb『』
ru「」
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『 何か俺に隠してることないですか? 』
夜11時。少し遅めの帰宅をする。
いつもなら大好きな彼氏の星導からおかえりのお出迎えがあるのに今日は少し、いや、めちゃくそ違った。
「 …は? 」
『 隠さなくていいんですよ。怒らないですからちゃんと言ってください。 』
いやそれは怒る直前の母さんとかがいうことな。ははは。ははは…。
え?
え?
え?
隠し事?
俺が?星導に?
「 はぁぁあ? 」
「 何がどうなったら俺がお前に嘘つくことなるんだよ!? 」
「 何も隠してないわ!! 」
…と言いつつも一つ心当たりならある。
明日、俺らは付き合って4年目を迎えようとしている。
そう、つまりサプライズの準備をしているってわけ。
いつも星導が記念日にプレゼントを用意してくれて俺が少しいいレストランを予約する…みたいな分担作業的な感じだ。
だが俺も1人の男としてプレゼントされっぱなしはいかがなものかと思い悩んでいた。
だから今年はレストランも予約しつつプレゼントも…と励んでいる。
今日は前日と言うことも相まって残業と言い訳をし、同僚の監修の元、プレゼントの準備もした。
お揃いのマグカップ。
最近星導がマグカップを割ってぺしょぺしょして落ち込んでいたしせっかくならとお揃いにまでしてみた。
喜んでほしい。
その一心で選んだはいいものの今星導に勘付かれては意味がない。大好きで大好きでたまらない彼に嘘をつくのは心苦しいが俺だって隠し通したいのだ。許してくれ。
『 小柳くんってここ最近残業ばっかりですよね。 』
「 …あぁ、そうだな。 」
違う。お前のために彼氏彼女持ちの仕事仲間にプレゼントのアドバイスを聞きまくってたんだよ。
『 本当に残業ですか? 』
肩をガッシリと掴まれにこやかな笑顔で問われる。しかしその瞳は宇宙を思わせるほど深く、暗く、沈んでいた。
こいつ怒っている。
それに気づけないほど鈍感ではない。
多分星導は俺が嘘ついてることに気づいてる。お前のために買い物してるんだよ。そう言ってしまえば良いのかもしれない。だけどサプライズだってしたい。驚いて、びっくりして、思いっきり喜んだ星導の顔が見たい。
なんて内心で葛藤して黙っている俺に呆れたのか、怒りが募っていったのか星導は俺の肩から手を離した。
『 小柳くんの嘘つき。 』
聞いたこともないような冷たい声で吐き捨てるように言われた一言と共に差し出されたスマートフォンに映る一枚の写真。
『 小柳くんは俺より社内恋愛で忙しいみたいだね? 』
____雑貨屋の前で2人並んで笑顔で話している俺と仕事仲間の写真。
もちろんだがこれは星導へのプレゼント選びをしている写真で仕事仲間は彼女持ちだから俺なんか見向きもするわけない。
見た感じ今日撮られたみたいだ。
だけど俺は今日はもう1人の仕事仲間を含めた三人で行っている。多分その1人がトイレか何かで離れた時に撮られたものだろう。
自分の運の悪さに呆れる気持ちとどう弁明すれば良いかわからない気持ちが入り混じる。
「 星導…これは、その、、違くて… 」
『 何が違うんですか!! 』
『 最近残業が続いてて可哀想だから今日はとびきり美味しいご飯を作ってあげようと思って買い物していたら小柳くんを見かけたんですよ。 』
『 そしたら小柳くんは知らない男と?2人で?買い物デート? 』
『 ふざけないでください!! 』
「 だから違うんだって!! 」
はっ、としたように俺の目を見る星導。彼の目には水が張っていて今にも泣きそうだった。泣かなそうなヤツだと思っていたので少しギョッとした。
「 本当は明日…渡そうと思っていたんだけど 」
そう言ってカバンから今日買ってラッピングまで丁寧にしてもらったマグカップを差し出す。
「 ほら、お前毎年記念日にプレゼントくれるだろ? 」
「 いつもレストランの予約ばかりじゃ悪いかな…って思ってさ、 」
「 だから彼女持ちの仕事仲間にアドバイスもらいながらプレゼント、選んでたんだよ。 」
「 本音を言うなら明日渡して驚かせたかったんだけど…記念日直前に別れるなんて洒落にならないからな 」
俺とプレゼントを交互に見つめる星導。
そして何か糸がぷつんと切れたように床にふにゃ、っと座り込んでしまう。
『 よ、よかった、、 』
「 不安にさせてごめん。 」
俺も屈んで星導と額が当たりそうなほど近づく。
『 俺こそごめんなさい。 』
『 最近小柳くんとあんまり話せてなかったし、もう飽きられちゃったと思っちゃって、、 』
「 そんなわけないだろ、笑? 」
ははっ、と笑って見せればぱちくりと目を瞬きさせる星導。
『 もしかして小柳くんって、俺が思ってるよりめちゃくちゃ俺のこと好きだったりする? 』
純粋な疑問を問いかけてくる子供のように聞かれ、は?っと俺は顔を赤くさせるしかできない。
きっと、可愛い彼女とかなら照れながらそうだよ。と答えるのだろうか。
きっと、めろい男とかなら当たり前だけど?とすんなり答えるのだろうか。
残念ながら俺は可愛くもめろくもないので赤い顔を俯かせるしかない。
『 ねぇ、小柳くん…? 』
すーっと、頸のあたりをなぞられる。
身体中がぞわっとする感覚。だけど星導にされるのは嫌じゃない。
「 …だ… 」
『 んー?るべち聞こえなーい! 』
「 めちゃくちゃ大好きだし… 」
そう答えると徐々に笑みが溢れていく星導。
「 星導が別の人と話してるだけで…嫉妬するし、もし別の人のところに行こうとするならコロしてでも止める…かも… 」
『 えぇ…怖すぎる。けどまぁ、小柳くんにコロされるなら結構嬉しいかも。 』
くすっと笑う星導。あぁ、その顔も好きだな。なんて感じている俺は多分一生彼から離れることはできないだろう。どれだけ彼が引き摺り回しても一生、いや、死んでも追いかけまわす自信がある。
『 俺も小柳くんの事今日コロしちゃうとこだったかもー笑 』
そう言ってぎゅっ、と俺に抱きついてくる。少し苦しいぐらいだが俺も彼の背に腕を回す。
他の人と話してるだけでこんなに怒ってくれる、それだけ愛されてると実感する。
『 ねぇ、小柳くん。 』
なぁ、星導。
『 ずっと、愛してますからね。 』
ずっと、愛してる。
終。ーーーー
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如何でしたでしょうか…?
拙い文章ですが楽しんで読んでくださればとても嬉しい限りです…🙌
今後も不定期に低浮上に細々と投稿していこうと思っております!!
良ければフォローいいねコメントしてください!!とても励みになります!!
そして現在リクエストも受け付けております!!
rbru で18は無しのみの受付にはなっていますが是非是非お待ちしております。
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四月一日 璃
866
#にじさんじBL
コメント
4件
わ…すごい…なんて言うんだろう、読みやすくて激重愛がしっかり表現されててよきです😭💗
ふわぁ……読了です!第1話からもう胸がいっぱいになりました……! 大好きな彼にサプライズしたくて嘘をついてしまう小柳くんと、その気持ちに気づかずに孤独と不安でいっぱいになってしまう星導くん。お互いを想ってすれ違う感じが本当にリアルで、切なくて、でも最後にぎゅっと抱きしめ合うところで涙腺が緩みました……。 「コロす」って台詞も、この2人の信頼と愛の深さが滲んでて、すごく好きです。ハッピーエンドで本当によかった……!素敵な作品をありがとうございます🌷