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最悪や…
昔の事思い出してしもうた…
…”いつもの”するか
それは、
リスカだった
zm
「あはは…w」
やっぱ、この時間たのし…w
大嫌いな自分を傷つけれる…
ポタポタ…
zm
「ッ…」
やば…めまいしてきた…
…今日はここまでにするか
包帯は…あった…
クルクル…
うわ…部屋が血だらけ…
片付けなきゃ…
zm
「…はぁ」
疲れた…
寝よ…
今日は特に仕事ないし…
zm
「おやすみ…」
________________
『アンタなんて、消えてしまえばいいのに』
『どうして生きてんの?生きる価値ないのにw』
『その目…何…?キモいんだけど…』
『こっちに来んな!悪魔が!』
『ははっwザマァw』
『お前を救うやつなんて居るわけねぇだろバーカw』
『あの子がいじめてきたぁ…』
『最低!』
『お前なんか、死んじゃえばいいのに!!!』
『どうして生まれてきたの?』
うるさい…
うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい…
なんだよ…
俺って…
死んじゃえばいいの…?
生きる価値ないの…?
悪魔なの…?
ねぇ…
誰か…
「ゾ……!」
誰…
「ゾ…ム…!」
「ぉ…き…ゾ…」
sha
「起きろ!ゾム!!!」
zm
「ガバッ!」
sha
「うをっ!?」
zm
「ぁ…シャオ…ロン…」
そこには、俺の仲間のシャオロンが居た。
sha
「大丈夫か…?」
zm
「なに…が?」
sha
「うなされてたし…冷や汗かいてるし…」
sha
「泣いてるぞ…?」
zm
「ぇ…」
頬を触ってみると
確かに、涙が出ていた。
汗もかいていた。
zm
「なん…で…」
…きっと、さっきの夢だろうな
sha
「どうする…?」
sha
「部屋で飯食うか?」
気を使ってくれているシャオロン…
…そうした方が良いな。
zm
「そうする…」
sha
「じゃあ、皆にも伝えとくぞ」
zm
「ありがと…」
zm
「…はぁ」
最悪だ…
仲間にも心配かけてもうた…
明日…質問地獄になりそうやな…
…でも、涙出るほど…苦しかったのかな…
”まだ”…涙…でるんだ…
なら…ちょっと安心…
感情は、まだある…
あの時は…もう無いんやから…
zm
「…まだ、雨…か」
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