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なおきりside
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「♪～～、♬～(鼻歌)」
やっぱり朝に花に水やりをするのは気分がいいですね！お花と同じ気分になった気がします！(？)やはりお花っていいですね、僕の悩み事、嬉しかった事を静かに聞いてくれて癒しをくれる。僕は花の中でも特に『ポピー』という花が好きだ。花言葉には「思いやり」「恋の予感」「慰め」「感謝」などがある、ポピーの花言葉は今の僕に当たってる。そしてもう一つ、
『ビオラ』
それはオレンジ色のビオラだ。オレンジ色のビオラには「純粋」「天真爛漫」という花言葉がある。………彼女にぴったりだから好きだ。
「なおきりさんまた花と話してるの？笑」
そう話しかけてきたのはえとさんだった
「おぉえとさん、そうですよ。またお花ちゃんたちに話を聞いてもらっていたんですよ笑」
「どんな話してたの？」
「…………最近の悩み事です」
「……そっか、なにかいいアドバイスはもらえた？」
「もらえましたよ笑」
「ﾌﾌｯ笑 一応私も聞こっか？」
「………………いえ、大丈夫ですよ(笑)」
そう言うと同時にホースを花ちゃんたちに向けた
「ちょまっ！なおき」バッシャー
「わあっ！？」
「あっ！うりりんごめん！」
「うわ～びっしょびしょや……」
「あ～あ…笑(あっ!)ねぇうり、その服脱いで貸して(笑)」
『え？』
「えとさん俺に興味あんの？」
「なんでそうなんの⁉//私洗濯係だから今洗って干しちゃえば後々楽になるでしょ？」
「確かに はい」
「ズボンは部屋で脱いで私に渡してね」
「ありがとえとさん」
「ごめんねうりりん、ボーっとしてたからかけちゃって」
「別に大丈夫っすよwじゃあ脱いで渡さないといけないんで。また後で」
「うん、また後で」
さっき、えとさんがうりりんに[俺に興味あるの？]と聞かれた時照れていた気がする。興味があるから照れたのか、はたまた、ただ恥ずかしかったから照れたのかわからないけど。えとさんがうりりんに照れてるのが、すっごく嫌だった。水やりしてるのに
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