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「なのに。」
はじめまして!なのと申します!今回
「なのに。」
という作品を書かせていただきます!
ただの恋愛小説だと思ってくれれば うれしい
です!
初ノベルなので優しい目でご覧いただけたら
と思います。。
⚠︎この話はフィクションです
第1話⬇️
私の名前は 篠村 莉音。(しのむらりのん) この春、花の高校生になる。
今日は高校の入学式。
緊張するなー。
校門の前につくと、
「りのーん!!」
元気な声で私の名前を呼ぶ声。
もう聞き慣れた。
「おはよう。希那」
希那は幼稚園から一緒で、無事同じ高校に受かることができた。
「ねー!知ってる?この学校に超 かっこいい人がいて、新入生代表として話すらしい!!」
「ふーん。」
「ていうか、りのんはこの高校でも瞬く間に噂になるんだろーなー!」
「希那もでしょ。」
自分で言うのもあれだけど、私たちは
2人そろってモテている。
わたしはまだ彼氏はできたことがない。
希那は意外と遊び人なので今までの彼氏は
7人以上はいる。
「もう時間だから体育館行かなきゃ!」
希那と一緒に体育館へ向かう。
「時間ギリギリだったねー、、」
「希那が誰かと立ち話するからでしょ」
さっき希那は知らない男の人と話していた。
「あの人も学校でトップに入るぐらいイケメンで有名人なんだよね! 」
「へー。」
男にはあまり興味がない。
告白なんて何十回も断ってきた。
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴った。
早速新入生代表の話になり、窓を見ていた目線を 新入生代表の人に向ける。
「皆さん、こんにちは。今日から華村高等学校の生徒として、新しい学校生活をスタートさせる皆さんの代表として、新入生を代表して挨拶をさせていただきます。足立 颯人です。
~~~~~~~
私たち新入生一同は、この華村高等学校の名に恥じぬよう、自律した高校生活を送ることをここに誓います。」
案外しっかりしているんだな。と思いながら
目線を窓に戻した。
新入生代表の人をチラ見すると目が合った。
目が合った時、ニコッと笑った。
「こわ。」
その時、女子のほとんどの人が叫んでた。
「莉音、、ターゲットにされてるよ。」
「え??」