暴れるぞぉ〜!!ども!咲夜です!
いや〜4話見た人は分かると思うんやけど煽り組。登場してきましたねー!今回はその2人を思う存分使ってこうと思います!
この作品は霧夢さんとの合作です。
奇数話を俺が、偶数話を霧夢さんが担当しております。
先に1~4話の観覧を推奨します!
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ut「シャオぢゃ〜んやっぱ着いてきてぇ…!!」
誰もいない廊下で、鬱はシャオロンにしがみつき、交渉?…をしていた。
sha「ええぃ!喧しい!1人で行ってこいや!」
ut「無理無理無理!合わせる顔がない!」
sha「なんやねんそれ…」
拒否を続けるシャオロン。先に折れたのは鬱では無く、シャオロンの方だったようで、しょうがねぇな。と息を吐き、二人で練習の場へと足を進める。
***
kn「ショッピ君頼む!一緒来てくれ!」
生徒会室。そこには書類仕事に励む……、。
ん”ん”ッッ!書類仕事をサボるショッピについてきてくれと合掌をして、お願いをするコネシマの姿があった。
shp「面倒臭いんで嫌なんすけど……」
kn「そこをなんとか!頼むショッピ君!!!」
shp「………はぁ…しょうがないっすねぇ」
開いていたスマホの画面を消し、椅子から立ち上がるショッピに対し、コネシマはあんぐりと口をあけ固まっていた。
shp「……?何してんすか先輩。行くんでしょ?」
kn「ショッピお前ッ!!」
kn「今度なんか奢ってくださいね」
kn「おう!!!!!!」
shp「うるさっ…」
周りから見れば、先輩に物をたかる1年にしか見えなかったらしく…。教師陣が生徒会室に押し込んで来たとか、来てないとか………
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練習の場には4つの色が集まっていた。
sha(なんでショッピ君おるん!?こいつら考えてる事一緒とか仲良しかよ!)
shp(なんでシャオさんおるん?…は?帰っていい?だるい…)
kn(なんでシャオロンがおんねん!しかも、なんか喋れやぁ!)
ut(なんかでっかい人おるしィ……なに、僕死ぬのこれ?…え、勝ち目ないよ?)
帰りたいと思う奴もいれば怒ってるやつもいる……こいつらなんなんだよ((殴
ショッピとシャオロンが目を合わせ、2人同時に言葉を放つ。
sha shp「「じゃ、後は2人で仲良くなぁ〜/仲良くしてください」」
そして扉の外へと出る。
ut(しゃ…シャオちゃん!?)
kn(ショッピあいつ何考えてんねん!)
室内に取り残された二人の目線が会う。
次の瞬間…濃紺色の髪を持つ彼が、頭を下げる。
ut「も、もも、申し訳ございませんでしたァァ!!」
kn「え、ちょ、そんなこと言ったら悪いのは俺です!鬱さんは悪くないやろ!頭上げてくれ!!」
突然の出来事で頭が回らず敬語とタメ口が混ざった変な言葉になる。
ut「いやいや!謝らんとってください!別に嫌だった訳では…!」
kn「…へ?」
ut「?なにか変なこと……あ、//」
ut「あ、あの!わ、わわ、忘れてください!」
kn「は、はい///」
顔を真っ赤に染めて照れる鬱さんを見て可愛いと思ってしまった俺はおかしいのだろうか…
おまけ
sha「ショッピ〜あいつらなんでああなっとるん?」
shp「え、シャオさん知らないんすか?」
sha「おお、大先生が教えてくんなくて…」
shp「大先生?」
sha「ん?…あぁ、大先生って言うんは鬱の渾名だよ」
shp「あぁ〜成程…まぁ簡単に説明するならばこの写真みてください」
sha「写真?」
ショッピに手渡された写真を見ればそこには床に倒れてキスをしているコネシマと鬱の姿がバッチリと収められていた。
sha「Wow…マジかよ、wwよく写真撮ったなwww」
shp「へへ、偶然居合わせたもんで…」
sha「ホンマに偶然かぁ?」
shp「…さぁ、どっちやと思います?」
スマホで口元を隠しこりと笑う。それがどちらを表してるかは本人にしかわからない。
へぇーいへーいへーい!遅くなってすまねぇー!!!煽り組出してみたんやけどどやろか…上手く使えたんやろか………め、まぁいいやろ!
次回霧夢さんがどおしてくるか楽しみやわぁ!
それでは皆さん!また7話でお会いしましょう!
おまけのショッピの真相について知りたければコメントで教えてね。言いに行くから☆
コメント
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見るの遅くてすんません...ッッ!! いやぁ、いいですねぇ!! 頑張ってきますね!
…え、かわいっ