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ノベル sxfn短編集

2 - いけないこと【☔️📢】

♥

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2025年06月03日

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こさいる


微R18












🍵「もうすぐで焼けるよ〜」

☔️「やったぁ!食べたぁぁい!」

📢「うるせーよw 」





珍しく全員の予定が合い、久々のたこ焼きパーティーが開かれた



会場となったのはお世辞にも綺麗とは言えないリーダー宅


本人曰く、片付ける暇もなかったとか。




🌸「じゃあお皿用意してー」

👑「はい!お皿!」

🌸「ありがと!」



🎮「うまそー食っていい?」

☔️「食べちゃえ!」

🍵「あっ、こらぁ!」




週末特有のスペシャル番組を流しながらみんなでたこ焼きを頬張る

こんな穏やかな時間は久々だ





🍵「ん~、おいしいねぇ」

👑「焼き加減ええ感じやない?」

📢「リーダーもたまには役に立つな」

🌸「おいそこ!聞こえてんぞー!」



🎼「www」

















☔️「あれ、もうこんな時間」

👑「おっきぃまんぼぅ…(ムニャムニャ」

📢「…(ゴクゴク」



楽しい時間はあっという間に過ぎ去るようで、全員が酔っ払った頃には時計の短針は十二を指していた。




面白いテレビ番組は全て終わってしまい、無機質なアナウンサーの声だけが部屋に響く。

家主はとっくに夢の中、対する他のメンバーも殆どが寝落ちてしまった。





☔️「まだ起きとったんや」

📢「まぁ、眠くねぇし」





そんな中、隣に座る彼だけはまだ起きていたようだ。

意外にも今日はあまり酔っていないらしい





☔️「みんな寝てもたし電気消すなー」

📢「ん。」





電気のスイッチを見つけるのに少し時間がかかったが無事に灯りを消し、テレビから漏れる光を頼りにもといた場所に戻る




床には服やら資料やらが散らかっていて、落ち着ける場所がこのソファーの上ぐらいしかない





☔️「らんくんの家こんな汚いの意外やわ」

📢「まぁ、最近忙しいらしいからな」

☔️「リーダーも大変なんやな」





聞こえるか聞こえないかわからないぐらいの声量でたわいもない話をする。さっきまでの賑やかな雰囲気も好きだが今のゆったりとした雰囲気もわりと好きだ





☔️「こさめもそろそろ寝よっかなぁ」

📢「…」

☔️「ん?、どーした…」



チュ…♡



☔️「…ッ?!」



不意に軽いキスを落とされる

突然の出来事に頭が追いつかず時間が停止したかように思えた





📢「…笑、顔真っ赤~」





あまり酔っていないとはいえアルコールはまわっているのか少しふわっとした口調でそう囁き、ニヒルな 笑みを浮かべる



その姿はまるでツノと尻尾が生えた小悪魔のように見える




📢「どーしたぁ?照れてんのか~?笑」

📢「ほんとざこ…」



ドサッ


📢「うおっ!?いきなりなにす」


📢「んっ…ッ/」




生意気な態度をとる彼を軽く押し倒し、股の間にぐりぐりと脚をねじ込む。


いわゆる股ドンってやつだ




📢「こさめっ…、んぁ…ッ」




いいところにあたったのか上振れた声を漏らし、腰をびくんと揺らす




☔️「あれぇ?」

☔️「さっきまでの威勢はどーしたの?」

📢「やめッ…ぁぅ…、」




股に押しつける力を強め、さらに刺激してやると徐々に硬い感触が伝わってきた




☔️「…笑、こんなに硬くしちゃって」

☔️「興奮したの?」

📢「~~ッ//」



リーダーの家、さらにはすぐそこにメンバー達がいるというのにいけないことをしているみたいで興奮してしまう




それは目の前の彼も同じようで




☔️「シーっ、みんな起きちゃう」

📢「こさ…ッん、……っ…」

弱々しく抵抗しつつも気持ちいのか脚をどけようとはしない




ほんと素直じゃないなぁ、笑




☔️「きもちいならそう言えばいいのに」

📢「別にッ…きもちよく……っ…ない…」

☔️「ここがいいんでしょ?」





なかなか素直になる気配がないため、今までわざと避けていた彼の弱いところに思いっきり押しあてる





📢「んぁッ゛…、っ♡」

☔️「ほら。やっぱり」

☔️「ここ弱いんだぁ?」



案の定今まで以上に上振れた声が漏れる




📢「…っ…ん、…ふぁ…」

📢「そこ…っ…きもちッ…/」




プライドが本能に負けたのか、 さっきまでとは一転ゆさゆさと腰を揺らして擦り付けてくる




普段はツンとしていて素直な気持ちをあまり表に出さない彼が自ら快楽を求める様は見ていてものすごく唆る




☔️「やっと素直になった」

☔️「かわいいね」

📢「…うるさ」




なにそれかわいい。





☔️「みんなのこと起こさないように…」

☔️「静かにえっちしよっか」

📢「いいから…はやくしろ、…/」














静かに響くリップ音、少し荒い吐息







まるでアダルトコンテンツから流れるような音で目を覚ます





外の景色から推測するに深夜3時ぐらいだろう

まったく、人の家では勘弁してくれ。








家主である俺は息を殺し、バレないようにそっと目を閉じた。













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