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又々最高の作品をありがとうございます! ラスト1日のテスト頑張れます
ついに完結!!最高の作品をありがとうございます✨️💕主様ほんとにありがとうございます😊
完結かぁ〜!おめでとうございます! とてもお気に入りの作品でした!
【rbr side】
『幹部全員、会議室に来てほしい』
グルッペンの声を聞いて急いで会議室へ向かう。
グルッペン本人が会議室へ呼び出すのはとても珍しい事だ。
普段はトントンが呼び出す事が多いため、なおさら珍しい。
会議室に着くと、そこには大先生とコネシマ以外の姿があった。
rbr「なんや、また2人は遅刻かいな?」
sho「ぽいで〜?相変わらずよな」
そんなたわいもない話を相棒のシャオロンとしながら席に着く。
数分すると、2人が入ってきた。
ut「すまん!!!シッマの手伝いしとったら…」
kn「はぁ!?なんも手伝わせてへんやろ!!喫煙所でタバコ吸ってただけやんけ!!」
トントンの顔を見ると、そこには阿吽像がいるのかと思うぐらい険しい顔をしていた。
gr「まぁまぁ、そんなことより…新しい幹部を紹介するゾ!!!」
「「「「「………」」」」」
待て待て待て?
今までそんな予定なかったよな??
え、新しい幹部の予定とかあったか??
え、もしかしてグルッペンはそれすらも今さっき、トントンにいったん???
gr「まぁ、混乱すると思うが、みんな聞いてくれ」
「だいたい察することが出来るだろう??」
その時、俺は察した。
確かに………いた。
ガチャッッッ
会議室の扉が開き、みんなの視線が扉の方へと向く。
そこには、紫色のパーカーに身を包んだショッピくんがいた。
shp「ぇ…っと……新しく幹部になりました、ショッピです。分からないこともあると思いますが、よろしくお願いします。」
ショッピくんはそう言うと、深々と頭を下げた。
みんな、最初はびっくりしていたものの、次第に拍手をし始めた。
kn「おめでとう、ショッピくん!!!これからは一緒に働けるな!」
sho「ショッピくん、何が得意なん?好きなとこに入りーよ」
zm「ショッピくんの実力1回見てみたいな〜〜どや?模擬戦でもせぇへんか?」
みんなわぁわぁとショッピくんの側へ行く。
俺も少し近づいて、ショッピくんに言った。
rbr「今まで辛い事あったかもしれんが、もう大丈夫や。お前はもうS国の時期総統ちゃう。今からW国の幹部や、な?胸張っていけ!!」
shp「…!!!」
ショッピくんは今までにないくらい、爽やかな笑顔をしたのだった。
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これにて完結となります。
長々とありがとうございました。
次回作もよろしくお願いします。