目が覚めたら文ストの世界にいた話☆

『今日はｯ~待ちに待った~ちゅーやの

フィギュア発売日~☆』

ｷｷｨｨｨｨｲｨｲｨｨｲ……

ｸﾞｼｬ……。

『ぁﾞｯ……』

全身が痛い。頭から血が出てる。喋れない。

『(私は、、、ここで死ぬ運命だったんだ、、、、)』

目の前が白くなった。

『、、、、あれ？、、私、、死んだはずじゃ、』

てか待ってここ太宰さんとあつぴが出会う所じゃね？

『なんか遠くに誰かいる、、、誰だろ、、、』

その人をよく見ると、、、、、白い色、、、まばらな髪、

『まさか、、、、、、敦くん！？？？！！』

『えマジでマジで、、？？え夢？』

『とりあえず、、近づくか、』

ﾄｯﾄｯﾀｯ……

『あの~、、、、、』

｢、、？！｣

『あ、すみません、、あの、良ければなんですけど、

おにぎり、、、いります？』

何故か私のポッケに入っていた、おにぎり。

｢え、？？？？？あ、ありがとうございます！、？？？｣

いやあああああああ驚いてるあつぴかわよおおおおぉおお死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ君の驚いてる顔まじでしゅき

大好き結婚して

ちょい待って川になんか足が浮かんでるんだけど絶対これ太宰さんだ原作混じりたくないから退散しよ。

『いえいえ……、それでは……、！ 』

『♪~~~♪♪』

ﾄﾞﾝｯｯ

「……(ﾑｽｯ)」

『すみません……お怪我はあr』

ふぇ？？えｯちょｯ乱歩しゃん？？えかわよしぬ。

あｯ……ちょ待ってこれ乱歩しゃんに考えてる事バレるくね？？やべ、、死んだわ。

「君……、、なんで僕の名前知ってるの？？」

『へｯｯｯ』

『あああああバレちゃったあああ終わったああああ』

貴方の名前？？すみませんが知りません、

「君、心の中の声と逆。」

『あｯｯｯ……』

『、、、、、、さようならあああああああああああああ』

ふー、、、、流石にここまで来れば追いかけては来ないでしょ……まあその代わり迷子になったんですけどね……。