※時制物語の初めに戻ってます
【現在】jkside
🐻「なあ、、お前、極端、」
わざとテヒョニヒョンのところにばかり行っていたら、耳元で囁かれた
🐰「だって、、いいんですこれで、、」
全然よさそうじゃない口振りで言う僕に
テヒョニヒョンがため息をつく
🐻「ジミナが怒るぞそろそろ」
🐰「…」
そんなこと言われたって、、 僕ジミニヒョンといたらまた、、、
そんなことを話してたらジミニヒョンが寄ってきて焦る
🐣「ねぇぐが、、今日s」
🐰「あ!僕買いに行くものがあったんだ!
ジミニヒョンすみません話なら後で!」
🐻「その言い訳昨日も聞いた、(ボソッ)」
ジミニヒョンの泣きそうな顔と、テヒョニヒョンの呆れた顔を残して、その場から逃げるように離れた
jmside
足早に去っていく後ろ姿を寂しく見送った
🐣「なんで、、ねぇなんか聞いてない?」
🐻「んーグガもなんか色々あるんだろ」
🐻「愚痴るか?今夜俺の部屋くる?」
🐣「ん、、行かない、、疲れたから、」
🐻「そか、じゃあグガを呼ぶかな、、」
意味がわからなかった
テヒョナもあんなずっとグガのそばにいて、何か知ってるみたいなのに答えてくれない
帰ったあとはふて寝でもしようと思って、ベッドに戻ったけれど
寝れなくてごろごろしていたらホソギヒョンが入ってきた
🐿「お、どした、なんか元気ないじゃん」
さすがはホソギヒョン、入ってきた瞬間に感じるなんてこのヒョンには敵わない
🐣「んーヒョン聞いてー」
昔からそんな優しいホソギヒョンにならなんでも話せた
甘えた声で寝転んだまま手を伸ばすと
ヒョンが優しい顔で近づいてきて伸ばした手を握り、ベッドの縁に腰掛けた
🐿「なんかあったか?」
握ったまま手をさすってくれるから、張り詰めていた気持ちが緩んで泣きそうになってしまう
🐣「なんか、、最近、ぐがに嫌われてる気がする」
🐿「んーそうか?まあ最近やけにこっちに来るとは思っていたけど、、」
🐣「話しかけても逃げてくし、、目逸らすし、、」
話していたらやっぱり泣けてきてしまって、片手で目を覆う
🐿「や〜ジミナ〜泣くな泣くな」
ホソギヒョンが慌てたように頭を撫でてくる
🐿「グクはお前のこと大好きだよ大丈夫
いっつもジミナのこと見つめてるから」
🐣「ぐすんっっ、、それ、、最近も?」
🐿「うん最近もだよ、そうだ、今日もお前の動きずーっと目で追ってるグクのこと見たばっかりㅎ」
ヒョンの言葉を聞いて余計に訳が分からなくなった
ホソギヒョンが何かを言うのを躊躇うように沈黙が続いていたけれど、
やむなし、と言うように口を開く
🐿「ジミナさ、グクのこと、恋の相手として好きだろ?」
🐣「!!!」
思わずヒョンを見つめる、このヒョンはその手のことに関して反対だったはずだ
大丈夫、というようにヒョンが笑って
🐿「自覚しようとしないお前ら以外、みんな気づいてるよㅎ」
🐣「そ、、、そんなこと、、」
🐿「なんかそこが変な風にこじれてんのかな〜って俺は思うけど?」
🐿「前まではお前らが近づくことにちょっと焦りを覚えてたけど、」
🐿「最近、そんな泣くほど気にしてるジミナ見て気が変わったわㅎ」
🐿「グクとお前は一緒にいるべきだと思う」
🐿「ヒョンなんだからリードしてやんな、マンネにビビってどうするんだよㅎ」
黙って聞いていた僕だったけど、内心ぐちゃぐちゃだった
そんなこと言われたってグクがあんな態度じゃ近づくにも近づけない、
🐣「頑張ります、、、」
🐿「あんま思い詰めんなよ」
ヒョンは僕の頭をポンポンっと軽く叩き、自分も寝るためにベットに入って携帯をいじり出した
しばらくじーっと考えていたけれど、ホソギヒョンが寝てしまい、その寝息を聞いていたら自分も眠くなってきて、
いつの間にか寝ていた
jkside
テヒョニヒョンに呼ばれて、ヒョンの部屋でお酒を飲みながら取り留めのない話をしていた
🐻「お前さ、どうすんの?」
🐻「ジミナも気づいてるし、、すごい気にしてる」
身構えていたがやはり、この話題になった
🐰「分かってます、、」
🐰「でもあの夜から、ヒョンのこと好きでいるのが怖くなった、」
酒が入って感情的になっているのか、少し声が震えてしまう
ピコンっとテヒョニヒョンの携帯がなった
思わず視線を向けてしまった画面に、表示された文字には
『🐿 :おい、グクといるだろ?どうにかしろ、ジミナが泣いてるぞ』
🐰「えっ、、」
🐻「あぁ〜見ちゃった?」
慌ててヒョンは隠したけどもう遅かった
🐻「お前らのことさ、ヒョンたちも気にしてるんだよ」
🐻「前まで2人が近づきすぎることに反対してたホソギヒョンとナムジュ二ヒョンまで、今ははあいつらはそばにいた方がいいって言い出すくらいだし、、」
🐻「僕になんとかしろとか言われても困るけどさ、ㅎ」
🐰「そんな前から僕の想いはヒョンたちにバレてたんですか、、?」
一気に情報が入ってきて頭が混乱する
🐻「いや、、見てりゃわかるしょ、、」
🐻「とにかく!グガが避けてる理由がよくわからんし、ジミナもいつでも待ってるはずだから、早く元に戻れよ」
🐰「そんなこと言われたって、、、」
酔いの回った頭で頑張って考えたけれど、今の気まずさをどう解消していいかは、何もいい考えは浮かばなかった
コメント
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おーーーーーぉ😆 こっちまでドキドキしてきた♥ 🐰ちゃんがんばれ!!