結奈の過去
結「私の名前は結奈今回は私の過去について話すよ」
私は小さい頃に差別をさせられてた
MOB「ヤーイ出来損ないww」
MOB「出来損ないは来んな〜!!」
こんな風にお父さんからも差別をされてる
父「何故お前の妹はできてお前は出来ないんだ!!」
結「ごめんなさぃ」
父「お前は部屋に戻ってろ!!」
結「はぃ」
そんな時、お母さんだけが頼りだった
母「なんかあった時は必ずお母さんに言うのよ」
結「うん!」
ある時、お父さんが死んだ
母「お父さん……ポロポロ」
妹「パパァ( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)」
結「……」
私は涙も声も出なかった
私の事を傷付けた奴の事を泣けなかった
近所の叔母さん「あの子お父さん亡くなったのに涙出てないわよ」
叔母さん「心が無いわね」
私はこれからも差別をさせられるのが怖くて家に引きこもった
ある日お母さんから連絡が来て
母「転校するわよ」
あまりの驚きに声が出なかった
結(もう差別されなくて済む)
私は差別がされなくなるのが嬉しくて声が出なかった
クラスメイトには内緒にしてそのまま私は国を出た
新しい国に引っ越した先は我々学校
結「今日からクラスメイトになる結奈です」
これで解放されるのかと思ったその時
クラス「私達は貴方と仲良くなんてなれない」
また差別させられると思いながら学校に行った
びしゃぁぁぁ
結(あぁ、虐められるな)
クラス「お前なんか居なくなれば良いのに!!」
結「!!」
結「タッタッタッ」
クラス「おい!!」
私は走った
走って走って
そして着いたのが
結「ここ、どこ……」
森だった
ここからは無能ですが最強ですをご覧下さい
結奈の過去編 𝑒𝑛𝑑