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警察本部

レミリア「貴方、パソコンは使える?」

瑠音「多少はできますが、何か仕事があるのですか?」

レミリア「事件の記録や情報をパソコンにまとめておいてほしいのだけど。」

瑠音「了解しました。レミリア様のみが見られる所に私が得た情報もまとめておきますね。それと今日の襲撃についてですが、Aが100名Bが500名、総勢600名が正面から一斉に攻めてきます。目的は警察の戦力の減少と分散。今回の騒動で警察の戦力を削りつつ調べるための人員による分散を狙っているようです。様々な組織がかかわっているため調べるのには時間がかかりますし、本来なら何も情報がないわけですから被害も大きい。ですが今回の場合は事前に対策できますし、私が調べ上げてますので目的が達成しているように見せればよさそうですね。」

レミリア「いや、今回は相手の作戦に乗らず不完全な状態で終わらせるわ。多分宣戦布告の意味もあるのでしょう?だとしたら戦争を始めるには早すぎるから相手に辞めさせないといけない。例え貴方があちら側に入れなくなってでも、ね。」

瑠音「了解しました。ですがまだあちら側にいますよ。私だって保険はかけてありますから。」

レミリア「そう?まぁ戦争を始めるなら霊夢の協力が必要不可欠。何より対処すべき問題がまだ残ってるからね。戦争なんてしてる暇はないのよ。」

瑠音「霊夢さんとは仲が悪いのですか?」

レミリア「仲はいい方なんじゃないかしら?ただ方針が違うから組織としてはギスギスしてるけどね。私たちだけでいえば別に何かあるわけじゃないけど立場的にはね。」

瑠音「ちなみに襲撃の対処はどうするつもりですか?」

レミリア「私の専属メイド兼警察寮のメイド長の咲夜に任せるわ。彼女がいればそれくらいなら対処可能でしょう。」

瑠音「一人に任せるのですか?私でも対処できないと思うのですが。」

レミリア「別に一人に任せるわけではないわ。ただ私が出る幕はないと思っただけ、警察の力はもちろん使わせるつもりよ。私レベルではないけど彼女なら指揮くらいとれるわ。」

瑠音「そうですか。では襲撃の最中に私はあっち側にいることにしますかね。そうだ。私襲撃に参加してきますね。適性が腕の奴を適当にぶっ飛ばして私が姿変えてすり替わればいいので。別に死んだふりくらいできますしちょっと咲夜って人の実力を見させてもらいますかね。」

レミリア「面倒事は起こさないでよ。対処するのは私になるんだから。」

イグノランス「了解しましたよ~。じゃあちょっと行ってきますかねぇ。」

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