深山倫、長谷川直巳、堀川理雄を見つけた。
志保里さんを連れて、
同級生なら顔を覚えてるか確認してもらった。
直巳さんはいつも一緒に歩いてましたよ。倫も覚えて。でも…堀川理雄、私知りません。
中島、堀川理雄、
記憶ない…アルバム見たら分かるかもな、
持ってるのか。
妹の部屋にあるかも。
志保里さんが鍵を預かってた。
ちょっと鍵の指紋とりたい。
まさか、高宮志保里を疑っます?…
友人でも、警部…
仕方ないだろ…
兄の洸さんもだ。
高宮洸、杏奈に惚れてたって妹が言ってましたね。
高宮警部補に悪いだろ。
なんだ?…
警部補?…いましたか。
疑われても惜しくないな。
結局誰なんだ…
遺体の女性、
検視官が中島杏奈さん…
え?
中島~待て!
何処に行った…
警部補が頭を抱えた…
俺達の責任だ…
ねぇ?…なんで杏奈が行方不明になって殺されなきゃならないの。お父さん…
志保里…
兄になんて言ったら良いの…
検視官が良いですか?、頭部が見つかりません…
長谷川直巳、深山倫、もう一度確認してくれ!
お姉ちゃん~
こっちです。
美波、
あのね!杏奈さんの身の回りの調査してる人がいるっていうから連れてきた。
どうも…
どちら様ですか?…
彼女、仕事何をされてました?
杏奈、かけ持ちしてた。
職場の人を疑ってもおかしくない。
良い生活もしてた。
中島杏奈に全然繋がらない…
高宮さんのお宅に連絡した。
連絡先をチェックしてた。
プルルルプルルルプルルルプルルル
誰もいないのか。
夕方でもいい。
何~!杏奈がバラバラ事件に巻き込まれたって!
兄さん、何か知らない?。杏奈がもう一つの仕事教えてくれなかった。
施設秘書だけじゃないのか、彼女大学の時夢あるんだっていうから
叶ったら教えるって言われて30歳歳至るまで教えてくれなかった。