※地雷注意、学パロ
リクエストありがとうございます!
中学卒業してから、涼太くんと同じ高校に行って、同じ大学に入った。
まだ俺と距離取ってるみたい
仲良いのになぁ
だから、メールでしか話せてない
いわもと「今日一緒に飯食わない?」
ふかざわ「ごめん!今日パスで!」
いわもと「えぇーじゃあ他の人誘うわ、」
涼太くんは結構嫉妬するらしい、
友達だけど、涼太くんのこと悲しませたくないからね?
みやだて「ははっw」
あ!涼太くんだ!
ふかざわ「涼太くん!」
みやだて「深澤くん、」
ふかざわ「何してるの?」
みやだて「ふふっ、猫ちゃん見てたんだ」
みやだて「入ってきちゃったみたいだね」
ふかざわ「…」
ちゃんと話したの、久々だな
ふかざわ「、名前で呼んでよ」
みやだて「え?」
ふかざわ「俺のこと、いつも名字で呼ぶからさ?」
ふかざわ「その、辰哉くんとか、?」
みやだて「、いいの?」
ふかざわ「もちろん!」
みやだて「じゃあ、辰哉、くん?」
ふかざわ「なぁに?」
みやだて「面と向かって話すの、久々だからさ」
みやだて「聞きたいことがあるんだ」
ふかざわ「聞きたいこと?」
みやだて「あの、中学の卒業式のことなんだけど…」
そういえば、まだ言ってなかったなぁ
あの時、涼太くんに渡したボタンのこと、
涼太くんのことだから気づいてそうだなぁw
ふかざわ「もう、気づいてるんでしょ?」
みやだて「…」
みやだて「それ、でさ」
みやだて「あの、さ」
みやだて「こ、これ」
ふかざわ「ん、?」
みやだて「手、出して?」
ふかざわ「はい、」
みやだて「これ、あげる」
ふかざわ「…!」
中学の制服のボタン
みやだて「これ、俺のだから、」
みやだて「これが、返事?」
みやだて「俺の第2ボタン」
みやだて「ずっと渡そうと思って、」
みやだて「4年越し?くらい?」
ふかざわ「…」
みやだて「辰哉くん、どう、かな?」
ギュ
ふかざわ「、嬉しい」
ふかざわ「遠回しでごめん、」
ふかざわ「俺、ずっと好きだった」
ふかざわ「涼太くん、ごめん、」
みやだて「グスッ、」
ふかざわ「ははっw」
ふかざわ「俺たち、両片思いってやつだったんだねw」
みやだて「、そうだねw」
チュ
俺たちは付き合って同居生活を始めた。
ブーブー
ふかざわ「ごめん、電話出ていい?」
みやだて「うん」
ふかざわ「もしもしー?」
いわもと『あ、もしもし?』
いわもと『今日合コンあるんだけどさ』
いわもと『人数足りなくてさ、』
いわもと『いける?』
ふかざわ「あー、ごめん」
ふかざわ「実は恋人できてさー?」
いわもと『え!いつの間に出来たんだよ!w』
ふかざわ「俺のだから取るなよー?」
いわもと『分かってる、取らねぇよw』
ふかざわ「絶対よ?」
いわもと『分かったよw』
いわもと『じゃあ、またなんかあったら誘うわ』
ふかざわ「はーい、じゃあねー」
“俺のだから”
みやだて「うわぁぁ…」
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