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大森目線
帰宅
「涼ちゃん?」
「ん、元貴」
「熱計ろっか」
「うん、わかったー」
「笑、可愛い〜〜」
36.7
「うん、結構落ち着いたね」
「本当?よかった!」
「もう寝る?」
「うん、寝よっかな」
「今日は別で寝よっか 念のため」
「わかった…でも!明日は一緒に寝ようね」
「うん、もちろん」
「じゃあ おやすみ」
「うん おやすみなさーい」
“奪っちゃうよ”
その言葉が頭から離れない…
大丈夫、涼ちゃんはちゃんと好きでいてくれてる。
でもあいつは本気で墜としにくるだろう…
涼ちゃんは…涼ちゃんは
俺のものだ
「あ!元貴おはよう」
「おはよ!体調どう?」
「もう元気‼︎ありがとね元貴」
「全然!気にしないで」
「滉斗さんにもお礼言わなきゃだな〜」
「…」
「元貴?」
「…早く朝ごはん食べよっか」
「? そうだね!」
会社
大森目線
はぁ、涼ちゃんにくっ付きたいー
じゃあみんなに付き合ってること言っちゃえばいいって思うかもしれないけど
元々厳しい人が急に甘々の人になったら引かれるに違いない!それに、相手が男だし…
「大森課長〜お客様が…」
「どーも!お久しぶりです〜若井です。」
「何のようだ。」
「資料を渡して来いってことなので来ました!」
「それだけか、なら早く帰れ」
「せっかく来たのに…!」
「涼ちゃーん」
「?!滉斗さん? 」
「うん!そーだよ」
「あ、昨日はありがと」
「いいよ、放っておく訳にも行かないからね」
「優しいんだねー」
「ありがとう」「じゃあ、またね」
「うん、お疲れ様」
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見てくれてありがとうございます!
早めに次出しますのでお待ちください‼︎
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