TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

日帝の毎日日記

一覧ページ

「日帝の毎日日記」のメインビジュアル

日帝の毎日日記

197 - 197日目 昔の話

♥

31

2025年10月05日

シェアするシェアする
報告する



2025 105


「昔のポーランドはそれはそれは酷かったよ」


「荒れてるなんて括りに入り切らない」


「地獄のようだった」


「とあるマンションがあってね」


「そこの住人全員が突如失踪したんだ」


「ずっとニュースになってたよ」


「1カ月後」


「路地裏で山積みになって見つかった」


「全員死亡してたよ」


「多分失踪したと気づいた時にはもう生きてなかった」


「そこからはもう毎日のように犯人捜し」


「多額な懸賞金目当てに一般人も捜索してた」


「怪しい人は全て死刑」


「だけど犯人は捕まってない」


「本当に他殺なのかなんて考える人も出てきたもんだ」


「そこから10年後の事件があるまでは」


「狙われたのは大豪邸」


「メイドを大勢奴隷のように扱う主人だった」


「皆嫌ってた」


「けど財産は余るほどあったから人が寄り付いてくる」


「まぁ人と言っても大体は強盗とかなんだけどね」


「毎月のように来るから警備が固くなって誰も入れないって噂さ」


「その日も強盗らしき人がフェンスを飛び越える」


「皆見て見ぬふりさ」


「どうせ警察送りだろうって」


「それに嫌ってたから助けないのは当然だ」


「だけど皆の考えは外れた」


「三階の一室の窓が割れた」


「そこから火が出てきたんだ」


「ただの強盗じゃなかった」


「マンションの事件の犯人だって言われてる」


「真相は分からないけどね」


「その後はもう本当に酷かった」


「爆発音が連続で聞こえてくるもんだ」


「悲鳴も聞こえてきた」


「数時間後に収まった」


「警察や消防士が到着するころには火は燃え尽きた」


「豪邸は元々燃えづらい素材でできてたから被害は豪邸だけで済んだ」


「警察が中を確認しに行った」


「数分後に応援を呼んだ」


「死体の山があって廊下が通れないらしい」


「多分全部メイド達だったものなんだろう」


「主人は頭を粉砕され死亡してた」


「奥さんと子供は縛り付けられ水に沈められてた」


「2階の廊下は大穴が空いてた」


「警察は諦めた」


「でも確実に他殺だって言われてる」


「そこの主人は生に執着があるからね」


「…そんな事が頻繁に起こる国だったしね」


「でもここまでの事は滅多に起こらない」


「今も昔も」


「フフフ…」


「全部嘘かもね」


「信じるか信じないかはアンタ次第だけど」


「さようなら旅人さん」


「最後に1つ」


「さっきの話本当の話で」


「その犯人私」




日帝「…は?」


日帝「待っ…!」


日帝「……」


日帝「逃げられたか…」


日帝「なんだったんだ…」

この作品はいかがでしたか?

31

コメント

1

ユーザー

((*´ ᵕ`)フフッよくある話でもその話が実話で悪役が主人公や作者なんてことはよくあるわぁ〜だって私、4、5個くらいなら話の悪役でも主人公でもあるものぉ〜

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚