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死ぬ…?脅されてた…?
なんのこと?
悪いのはないちゃんたちじゃないの?
ホントにどういうこと?
でも…もし本当なら…。
「あのね、しょーちゃん。」
「ん?」
「行かなきゃ」
「え、どこに?」
「りうちゃんとこッ」
「えッ?」
「死んじゃうッ」
「も、もう良いんじゃなかったん?」
「で、でもッ…」
ああ、どうして。
どうして助けたいのだろう。
「行こ。」
「…うん。」
ふたりでそう誓ったはずなのに。
何故かこうなると、助けなきゃと思ってしまって。
りうちゃんは、もう死のうと思ってると思う。
だけど、少なくとも僕は、まだ死んでほしくない。
どうして…?
裏切った人、キライな人。
なのに、なんで助けたいと思うんだろう。
そう思うや否や、僕の足はりうちゃん家に向けて、
夜の道を走り出していた。
急展開ですね。
お久しぶりです。
この物語では、二人が主人公となっていますが、
その他の人の視点も含めたいということで、
りうちゃんを選ばせていただきました。
年下からの目線は、貴重ですからね!(?)
子供組でのりうちゃん、リーダーのないちゃん、
寒色組のまろちゃん、しょーとけーきの悠くん、
迷いましたけど、また今度、
大人組の小説も書かせていただくので、お願いします。
それでは、また。