嘘でもいいから好きって言って。
第 十四話 《 最終話 》
________Suta−to_________
これから、ちゃんとした恋人やな。
tk「……恋人…、」
俺と山田はこの前のケンカ後、正式に付き合うことになった。
tk「…初恋人…、ふっ、」
朝から一人でも、アイツのことを考えたら顔が熱くなる。
最初なんか、毎日喧嘩して嫌いだったのに
恋って何が起こるかわからないね。
ym「たっくぱ~ん!!おはよ!」
tk「…おはよ。」
ym「…??なんか顔あかない?熱あるんちゃう?」
tk「…ぇうそ、ないとおもうけど…」
俺は自分のおでこに手を当てて、確認した。
ym「ん〜〜?ほんまに?」
山田は気遣わしい表情をして俺の顔へと寄った。
tk「…っ、近えよ…//」
ym「…ふ〜ん、さては俺に会いたかったんやな?」
ym「照れてるんやろ?w」
tk「…自意識過剰」
ym「あ…?!なんやと?!」
tk「事実です〜」
ut「まーたあいつら喧嘩してる…」
hr「まあ、ラブラブだしいんじゃね?」
ut「ラブラブなのか…?!」
so「じゃあはるさんもイチャイチャします〜?笑」
hr「…!!?!びっくりしたッッ」
hr「し、しねえよ!」
ut「…(俺空気じゃん)」
ちょっぴり今でも口喧嘩はするけど
やっぱり_____
ym「…たくぱん、大好き」
tk「俺も…」
ym「俺も…?」
tk「……言わせんなよッ、」
ym「言ってや。やまだ言ってくれへんとわからんもん。」
tk「…好きだよ。…」
ym「…ん、ニコッ」
____好きって言い合う時間が
tk「…山田、もう嘘なんかじゃないよ。」
嘘でもいいから好きって言って。
〜 end 〜
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短くてすんません。
最後までご視聴いただき有難うございました。
番外編もまた書きます
次回 《 番外編 》
♥…↑1000
※ シチュ希望あれば リクエスト待ってまーす!! (早いもん勝)
なかったら考えて書きます 😇
コメント
6件
素敵な作品でした。👏🏻 好きすぎて泣きましたありがとうございます🙇🏻♀️🤍 書き方お上手過ぎて教えて欲しいくらいです。。。 主様の文才を分けて欲しいです🥲
良きでしたねえ、、、尊い
あー終わってしまった〜ꌩ ̫ ꌩまじで最高でした!!番外編も楽しみです!