テラーノベル
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異界に、来た。
言葉先輩には、何回も、心配された。
「よしっ!…ここが、俺の修行場…」
そして、気合いを入れる。
早速、獲物が釣れた。
「ギャギャ…?」
近づいて、キョトンとした顔で、見つめる怪異に 俺は、近づく。
「悪いが…お前に、用はない」
妖術で燃やす。
「妖狐の火」
怪異は、灰になった。
「…あぁ…強い気配…」
でも、まずは、姫之に言われた。
ある場所に向かわなければ。
それは遡ること数分前。
「ひとつ、言っておこう…お主の、力を完全に解放するためには、己と戦うことも地盤を固める事に必須!」
そう、完全解放のための地盤。
「己と戦う?」
そして、姫之は、すごいことを言った。
「そこには、別世界の自分が来る…つまり、世界線…それが別世界じゃ」
…よく分からない。
多分。
超高等な話をしているんだ。
「つまり…だ…ほかの自分と戦えるって分けだな…?」
姫之が、うんうんと頷いた。
「それで、その別世界と繋がる遺跡がここにある!」
異界のマップを作成し、印をつけた。
そして現在。
「別世界…と繋がる遺跡…」
歩き回った。
地図に付けられた印の横にある、ふたつの池を、目的地として、探した。
そして、見つけた。
「ここか…」
ザ!祠みたいな形をしている。
「祠みたいな形だな…」
でも、足を止めない。
「まぁ、入るか…」
そして、入った。
場所が、変わったような感覚だ。
体が震え上がる。
「あぁ…不気味…」
そして、真ん中に座る。
「待っとくか…」
だけど、簡単に待たせてくれなかった。
もう、別世界と繋がった。
「…もう少し…休ませてくれねぇかな…」
そして、立ち上がり。
妖術を、展開する。
「妖術…狐火」
赤い炎が、ほんの少し青に染まる。
それを、もう1人の要に向かい放った。
「くっ!…なんだそれ!」
別世界の要が、驚くように、吹き飛ぶ。
また、湧いて来る。
「なんだ…やっぱり、俺の方が強い?」
体がゾクゾクし始めた。
「なんだよ…修行しがいがあるな…」
殴り合う。
「お前、なんなんだよ!」
別世界の要は、なにかを、腕に纏っている。
「それはなんだ?」
要は、別世界要Aに聞く。
「これは、霊術…」
万能に特化した妖術とは、違い。
霊術は、攻撃に特化しているらしい。
「へぇ…霊術…」
霊術使いの要が、驚く。
「なんだ?…お前の世界では、霊術はないのか?」
要は、頷く。
「少なくとも、俺の世界では、存在しないな!!」
妖術で、強化した体で霊術使いの要に、突進する。
「妖術…狐火」
至近距離で、放つ。
高火力の妖術。
「ぐあぁ!!!」
霊術使いの要が叫んで、瀕死になった瞬間
、この世界から、消えた。
多分、元の世界に戻った。
要の体に、霊術も宿る。
「よっしゃあ!!…なんか、強くなった気分だ!」
これが修行。
倒して。
その倒した別世界の力を使えるようになる。
これを駆使して、最後には、九尾を倒す。
妖怪も、敵視するから。
「次は、誰だ!」
また、来た。
次は、気配が強大だ。
「強者か…いいぜ」
睨みつける。
「まだ、戦える…」
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