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やばい、このままじゃ、くる。
「どこかなぁ?…ここかなぁ?」
「は、っ…ぅ、やだ、やめろ…っ」
「はは、キヨの乳首勃ってる」
酔いが回るのが遅いうっしーは、ぴんと勃った俺の乳首を指摘する。夢中になっているのか、聞いていないガッチさんはここだ、と言ってそのまま人差し指を俺の胸の上に降ろした。俺の乳首のちょうど真横に当たる。いつもの自慰行為の仕方に酷似しているせいで思わず腰が浮いた。
「く、っ…ふ、ぅ」
「あー外しちゃった」
「じゃ、気ぃ取り直してラスト一回。頑張れガッチさん」
「よーし、次は当てちゃうぞぉ」
さっきは横過ぎたよねぇ、と要らぬ分析をしながら、早めに位置を決めたようで素早く指先を降ろした。インナー越しに指の腹が乳首にふにゅっと当たり、腰と脚が久々の快感に強く跳ねる。
「っぁ…!ん、ふぅ、っ…」
「やった、当たりぃ」
すぐ離れるはずの指先は、逆に強くそれを押しスリスリと擦ってくる。
「ひ、っ…あっ!ちょ、ガッチさ、ぁん…!離、して…ぇっ!」
「すっごいキヨ気持ちよさそ…これ好き?」
「さっきから腰動きすぎだっつーの」
じゃあ次は俺ね、とうっしーが言うと名残惜しそうにゆっくりと指先が離れた。頭では安堵しつつも、自分の体は次の快感を待っている。いつもより感度が良いのは、オナ禁のせいか。少し触られただけで体が熱くなっている。誤魔化すように机の上の綾鷹に手を伸ばし、一気に飲み干した。やはり甘ったるい。こんな雰囲気に五感もやられてしまったのだろうか。ぼーっとしているといつの間にか二人の場所が先程とは真逆になっていた。ガッチさんはスルリと俺の手の上にひと回り大きい手を乗せて、俺の指の間に自身の指を絡め優しく握りしめると、俺の腹の上を交差するようにして体を包みこむ。うっしーは俺の脚を持って少し浮かせると、胡座をかいて太腿に乗せた。そのまま俺の膝裏にあった手はいやらしく俺の内股をなぞり、ビクッと俺が身を震わせれば満足そうに手を離した。
「じゃ、一発で当てちゃいますか」
「頑張れうっしー!」
「は、ぁ…はっ」
外せと思っている自分と当たれと思っている自分がいる。まるで頭の中に俺が2人いるみたいでクラクラした。
「てか勃ってるからすぐ分かるわ」
爪が綺麗に整えられた指先が、ゆっくりゆっくり俺を弄《もてあそ》ぶように近づく。はやく。はやく。もどかしくなり半ば無意識にうっしーの背中に脚を絡めた。すると急激に速度を上げた指が、俺の乳首を的確に捉えてグッと押す。急な快感に絡めていた脚に力が入ってうっしーを引き寄せる。
「あ゙ぁ、っ…!ふ、んっ…ぅ!」
「よっしゃあど真ん中!」
「すごぉ!流石乳首ソムリエ」
「いないのよそんなソムリエ」
喋りながらもうっしーは指を動かす。少し指を胸上から浮かせてギリギリ触れる状態でカリッと乳首を弾いた。俺の好きな触り方。他人にやられるのと、自分でイジるのとは違う強い快感が襲い、腰を引いてガッチさんの手をギュッと握る。肩も足先も、陸に打ち上げられた魚の様に跳ねて震えた。
「キヨ乳首弱ぁ」
「しかも乳首だけじゃなくて、ここも勃ってるし」
「っ、ぁあ!?」
ガッチさんは絡めていた指を伸ばして、テントを張っている俺の股間をジーンズ越しにスリスリと撫でる。上のぬるい快感で足りなかった俺のそれは、撫でられただけで先走りを零しているのが分かった。
「や、まっじ…それ以上っ…は、ぁ、だめ、まっ…てぇっ」
「んふ、これやだ?腰浮いてるけど」
「ちょっといじわるしすぎだってガッチさん。悪ぃなキヨ、付き合わせて」
そう言うとうっしーは俺の脚を太腿から降ろした。それを見てガッチさんもごめんねぇ、と言って手を解く。やっと解放された俺の気分は満足か、不満か。荒い息と零れる声で整理がつかない。取り敢えず。
「俺っ、トイレ…」
「ん、いってらっしゃーい」
ガッチさんの横をスルリと抜け、覚束《おぼつか》ない足取りでトイレへと向かう。施錠した瞬間すぐズボンを下ろし、先走りで塗れたそれを扱いた。オナ禁のせいか感度がいい。瞬く間に絶頂を迎える。
「ふ、ぅ…!ん…っ、ぁ!」
服の袖を噛み、なるべく声を抑える。多めに巻き取ったトイレットペーパーに白濁が染み込んでいく。久々だったからか、ドロドロと長く出続けていた。脚が震えて、シャツには唾液のシミが出来ている。一度抜いたにも関わらず、体は火照ったままだ。あの二人が帰ったらもう一回鎮めよう。シャツのボタンを留めながら、賢者タイムの内に何にもないような澄ました顔でトイレを出る。目の前の洗面台で手を二回洗い、ついでに歯も磨いた。鏡に映る自分の顔は、食事を摂る前よりも酷く、額には汗が滲み興奮で顔は紅潮していた。すぐ目を逸らして洗面所を後にする。
「おかえりぃ。歯磨いてたね、もうご飯食べないの?」
「腹いっぱいだって言ったじゃん」
「…さっきはごめんな?キヨ」
うっしーがわざとらしく腰を引き寄せる。ついさっきの出来事を思い出させ、また顔と体が熱くなるのが分かった。
「う、ん。もう、それはいいって。怒って
ねーし」
「キヨはさっきので満足した?」
「何、その質問」
「そのまんまの意味」
満足も何も、俺は別になんとも思ってないし。動悸が激しい心臓にそう言い聞かせた。無理やりその考えを植え付けるように、うっしーの質問に答える。
「いや、満足とか別にないし」
「へぇ?俺はまだ満足してない」
「は…?何、もっかいやんの?やだよ、俺」
本当は少し期待している。またあの快感が味わえるのかと思うと、インナーの下に隠れた俺の乳首はぴんと勃った。でもそんなこと知られてはいけない。自分のプライドと立場を守るために、見せかけの平常心で断りをいれる。
「俺もまだ足りなぁい」
酒を煽っていたガッチさんは乱暴に缶を置いて此方に四つん這いで寄ってきた。真横に来たガッチさんは血色の良い大きな手を伸ばして、俺の腹を撫でた後腰に降りていく。うっしーとは反対の位置にゆっくりと手を当てた。図としては俺の右隣にガッチさんが、左隣には正座のような形でうっしーが座っている。
「足りない、って…」
「キヨ、また付き合ってくれる?」
耳に鼻をスリッと寄せられ、普段よりも低い声でガッチさんが囁いた。いつものふわふわしたガッチさんのギャップに、俺の肩は強く跳ねる。ガッチさんは弱点見つけた、とでも言うように再度低い声で囁いてきた。
「が、っちさん…っ、やめ…って」
「可愛い…キヨ。耳弱いの?」
「かわい、い…って…いうなっ、ぁ…」
「ふは、耳責め大好きじゃん」
うっしーはふにふにと耳朶を弄り、フッと息を吹きかける。やめて、と伝えるために空いている左手でうっしーの腕を柔く掴む。するとうっしーは手探りで腕を伝い、自身の”イタズラ”を邪魔していた俺の手を見つけ握った。握った手をそのまま俺の太腿の上に押さえつける。それを見たガッチさんも俺の右手を同様に押さえつけた。
「抵抗しちゃだめだよ、キヨ」
「やだ、や…だぁ、っ…ぁ」
「あ〜…なんかその声すげぇいい。唆る」
うっしーは俺の耳を優しく食《は》んだ後、ぬるりと熱を持った舌で舐る。耳朶《みみたぶ》をちゅっと吸われれば、初めての感触に体が震えた。まるでイカやタコの触手がまとわりついて、吸盤で吸われているようだ。今まで自慰行為の時に耳を触ることはなく、というか乳首が気持ちよすぎて意識が向かなかった、の方が正しいだろう。耳責めのAVや漫画なんかは、オカズ探しの時に目にしたことはあるが、それほど興味が沸かなかった。耳なんかで気持ちよくなれる訳が無い、と信じる気持ちが強かったのもあると思う。でも今の状況を鑑みるに、俺は乳首だけでなく耳も弱々。あんな疑念は意味がなかったのだと分かる。
「なぁに考え事してんの」
「ぼーっとしちゃってさぁ…こっち意識しろよ、キヨ」
「んっ、!ふ、ぁっ…ちょ、っ…まって」
しょうもない考え事を突っ込まれ意識を取り戻す。いつの間にか俺のYシャツにスルスルと手を這う者がいた。両者同時。俺の胸板を撫で回し、器用にボタンを外していく。インナー越しに乳首を繰り返しこねくり回されれば、出したくない喘ぎ声は意図せず音量が上がってしまう。
「は、ぁ゙っ!だめ、ぇっ…!や、だぁ…っぁう!」
「気持ちいと声高くなっちゃうんだ、可愛い」
「可愛い声出せんじゃん」
両隣から耳元で可愛い、と囁かれる。鼓膜から脳に響いて、目の前がチカチカした。このままではまた先程のように流されてえろい事をされる。薄まった理性は、抵抗する為に脚を折り曲げ三角座りの体勢のなって、必死に立ち上がろうと力を入れた。だが、酒のせいで力の加減がない二人は、普段は出ないくらいの力で俺の腰を地面に貼り付ける。なんでこんなに力が強いんだ。いや、俺が弱いのか。さっきから何故だか手や脚に上手く力が入らず、おまけに頭がクラクラする。俺は酒を飲んでないし、飲んでも酔わない。恐らく酔ったらこんな感覚になるんだろう。コンビニから帰ってきた時よりも息が荒く、体の何処かに二人の手や吐息が当たる度に体が熱くなってしまう。興奮状態なのは仕方ないとして、こんなに自分は感度が良かっただろうか。
「はー…っ、は、っぁ…はぁ、っ…」
「キヨ息荒いけど、大丈夫?そんな気持ちよかった?」
「随分興奮してんなぁ…」
「う、るせ、ぇ…っ」
「んふ、効いてきたね」
意味深にガッチさんが囁いたその言葉に疑問が沸く。”効いてきた”?どういうことだろう。このモヤモヤを払拭するために必死に荒い呼吸を抑え、口を開いた。
「効いて、きたっ…て、なに、っ?」
「ちょっとガッチさん言っちゃったの?」
「ごめんごめん〜。…あのね、俺達キヨに薬盛ったんだよね」
「体熱いっしょ。そゆこと」
「…はっ、?」
薬?何だそれ。いや、薬自体は一般知識として理解してはいるが、知りたいのはその盛った薬の中身だ。一体何の薬を盛ったんだ。体が火照って、感度が高くなって、力が抜けて、そんな、都合の良い薬なんて、俺が聞いたことのあるのは、一つしか。
「媚薬と惚れ薬入れちゃった」
「…どう?今の気分は。俺らのこと好き?」
「いや…二人は好き、だけど…そういうんじゃ…」
実際、恋愛感情は湧いてはいなかったし、その媚薬というのが強く効いているだけのようだった。だが、惚れ薬を盛られたと言われたせいか、少しづつこの二人のことが気になってきた、様な感覚がする。勿論二人のことは友人、実況仲間として好きではあるが、それはLOVEではなくLIKEだ。流されてはいけない。二人はまさぐる手を止めたし、このまま理性を取り戻していけば解散まで持ち込める。
「この際…薬盛った、とか、いいからさ。もう、帰ったら?タクシー用意するし、いい時間じゃん」
「やだね。こんな美味しいところ、逃すわけねーっての」
「据え膳食わぬは男の恥って言うし」
そう言うと再度俺の胸をまさぐり始めた。予期せぬ快感に嫌でも腰が浮く。するとガッチさんがインナー越しに俺の乳首に舌を這わせた。唾液が染み込んできて、少しそれが濡れる感触がする。ちゅっと吸われると感じた事のない刺激が襲う。胸に気を取られていると、うっしーは俺の腰やお尻を撫で回し、耳元に口を寄せ甘い声で囁いた。
「んっ、ぁ…っは、ぁ」
「キヨ、可愛い。ちょー好き」
「は、っ…キヨほんと可愛い。大好きだよ」
少女漫画のような歯の浮くセリフを何度も何度も俺に囁く。顔も体も熱くなって堪らない。先程の理性はほとんど消え失せ、今俺の頭の中には性欲と興奮しか残っていなかった。呆けているとキヨ、と低い声がして本能的に首を動かす。雄の猛禽類《もうきんるい》に似た目つきをしたうっしーは、俺の頬を両手で柔く包み口付けをした。いきなりの事で目を見開きうっしーを見つめてしまうが、舌が侵入し口内を犯される感覚にギュッと目を閉じる。
「ふ、…」
「ふぅ…っ、はぁ、っ…ん、うっし」
息を吸う一瞬のタイミングでうっしーの名前を呼ぶ。舌をだらしなく出していたせいか、うっしーの口元と俺の舌をてらてらと光る銀の糸が橋をかけていた。酸素不足で目の前が滲む。ぼんやりと目の縁に涙を溜めれば、目を細めたうっしーにまた口を塞がれる。
「んぅっ…、ぁ…ふ、っ…」
「っ…は、キスでもうとろとろじゃん」
「いいなぁ〜。次は俺とちゅーしようねぇキヨ」
顎に手が掛けられ目線が逆を向く。ぼやけた視界で必死に目を凝らすと、優しい表情をしたガッチさんが見えた。ガッチさんは少し微笑むとおでこにバードキスをして、もう一度目を合わせてから口を重ねる。うっしーとは違うゆっくり動く舌に、もどかしい快感が継続的に襲う。舌先をぢゅっと強く吸われると、頭から脚まで電撃が走ったように跳ねた。
「ぁ…んぅ、っ…!ガッ、チ、さん…ぅ」
「ん…ふふ、泣き顔可愛い…」
「キヨ、もっかい」
少し体をずらしたうっしーが、俺の太腿を触りながらキスを促す。下半身の刺激に肩が跳ね、うっとりと目尻を下げた。その顔いいね、と正面から聞こえた後、唇同士が触れる。このやり取りを何度も繰り返され、酸欠で頭が揺れてきた。二人の酒の味が混ざって酔ったような感覚がする。大分前から手の拘束は解けていたが、抵抗する気力は無いに等しかった。力が抜け頭を垂れると、うなじに二つ湿った感触がする。”それ”に肌を強く吸われると、痕─キスマーク─が残るのが容易に想像出来た。
「キスマ初めて付けたけど意外と上手くいくもんだな」
「キヨ色白だからすごい映えるねぇ。…ずっとちゅーしてるだけじゃつまんないし、もっとイイコトしよっか」
まだまだ続きます!!!!