君は男女構わず誰とでも仲良くなれて
浮気者だった
1度目2度目3度目と
君はいつも知らないふりをして誤魔化した
別れるべきとよく言われるが
どうしても好きの方が勝ってしまう
ただ、「次浮気したら別れるからね」と
釘をさしていた
君はまた浮気をした
いつものように知らないふりをするが
いつもと違う自分に何かを察したのだろう
少し黙って気まずそうな顔をした
「別れよう」
そうゆうと彼は
「最後に嫌いだと言って欲しい」
君はそう言った
はぁ…君は最後まで最低な奴だよ
本当だったら君の事なんて嫌いだって言って
1発殴ってやりたいよ
でも恋って酷いんだ
好きになるのは簡単なのに
嫌いになるのは難しいのだから
好きが強ければ強いほど
嫌いになるのは難しいんだよ
ても好きだからこそ、嫌いと言わないと
「嫌いだよ…君の事なんて!……だいきらいだ…」
そう言いながら君を抱きしめていた
これじゃ矛盾してるじゃん…
そう自分に言いたくなる
君は黙ったまま
泣いていた
「なんで君が泣くのさ」
そう言いながら自分も泣いていた
泣かないって決めてたのにな…
君は本当に
「最低だ」
_𝑒𝑛𝑑
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