テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
( ^o^)<こんにちわぁぁぁぁ!
あの、主都合でこの16話がよくよく見れば違うところに18話と書いていますがほんとに気にしないでください!!!
なんか気持ち悪い順番になって申し訳ないです。。ごめんなさい!!!
では、
注意書きは1話を。
どうぞ。
kgm視点
布団に入って、
目を閉じた。
いつもなら、
不破さんの隣だと安心できる。
今日も、そうなはずだった。
「大丈夫だよ」
夕方、
確かにそう言ってもらった。
剣持さんのことも、
もう終わった話だと。
——だから、眠れる。
そう思ったのに。
目を閉じると、
廊下の光景が、
何度も浮かんでくる。
剣持さんの声。
「……久しぶり」
低くて、
静かで、
責める色がなかった声。
そのあと。
「僕が悪かった」
……その言い方。
胸が、
ぎゅっと締まる。
全部、って言った?
誰も、
そこまで言えって、
言ってない。
なのに、
剣持さんは自分からそう言った。
寝返りを打つ。
不破さんは、
すぐ横で眠っている。
規則正しい呼吸。
——安心できる音のはずなのに。
私は、
天井を見つめたまま、
目を閉じられない。
おかしい。
私は、
救われた側だ。
裏切られたけど、
選ばれて、
今は幸せなはず。
それなのに。
剣持さんの目が、
頭から離れない。
あれは、
反省している人の目だった?
それとも——
諦めた人の目?
「……」
小さく息を吸う。
考えちゃだめ。
不破さんは、
間違ってない。
不破さんが言うなら、
それが正しい。
私は、
信じている。
信じている、のに。
胸の奥に、
小さな棘みたいな違和感がある。
——もし。
もし、
剣持さんが浮気していなかったら?
その考えが浮かんだ瞬間、
心臓が跳ねる。
だめ。
それを考えたら、
全部、壊れる。
私が信じたもの。
不破さんの言葉。
私の選択。
全部。
布団を握りしめる。
剣持さんは、
何も言わなかった。
言い訳もしなかった。
怒りもしなかった。
ただ、
「僕が悪かった」と言って、
終わらせた。
……それって。
私を、
楽にするため?
そう思った瞬間、
喉が詰まる。
私、
剣持さんに、
何を背負わせたんだろう。
不破さんが、
寝返りを打つ。
無意識に、
こちらへ腕が伸びる。
その温度に、
ほっとする。
——私は、ここにいる。
ここが、
私の居場所。
剣持さんは、
もう過去。
そう、言い聞かせる。
でも。
目を閉じるたび、
剣持さんの「僕が悪かった」が、
耳の奥で繰り返される。
誰にも聞かれなくていい言葉。
誰かが止めなきゃいけなかった言葉。
……私?
そんなはず、ない。
私は、
傷ついた側なんだから。
被害者なんだから。
それなのに。
涙が、
一滴、枕に落ちた。
理由が、分からない。
ただ、
胸が苦しい。
不破さんの腕の中で、
私は小さく息を整える。
起こしたら、
心配される。
心配されたら、
安心してしまう。
安心してしまったら、
この違和感を、
忘れてしまう。
……忘れて、いいの?
答えは出ない。
出ないまま、
夜が進む。
私は結局、
朝まで、ほとんど眠れなかった。
何も起きていないのに。
誰も、
間違っていないのに。
ただ一つ、
確かなことがある。
——この夜を境に、
「信じる」ことが、
少しだけ、怖くなった。
お疲れ様でした!!
正直、言うことないので
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
では、次→350♡
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!