「……ぅ??」
「あっちゃぁ〜……これは完全に酔ってる……」
酒を注文していないはずの司が、数分後にすっかリ酔ってしまっていた
「……間違って類のを飲んじゃったみたいだね」
「司くん可愛い〜!!」
今のところ、司以外全員酔っていない
「……さてどうするか……」
司side
頭がふわふわする……
あれ?この感覚……酒……?
でも酒は飲んでいないはず……
「る、い?」
目の前にいるのは……類なのか?
頭がよく回らない……
「……司くん????」
「……ぅ??」
「あっちゃぁ〜……これは完全に酔ってる……」
酔ってる……?オレが……?
「間違って類のを飲んじゃったみたいだね」
え……間違ってたのか……水のつもりだったのに……
「司くん可愛い〜!!」
可愛い……?まぁいつも言われてることだよな……(認めた)
「……んぅ」
眠い……
「う〜ん……司くんって一人暮らしだから1人にさせるのはちょっと……」
「うん、今は類の意見に賛成」
「じゃぁじゃぁっ!みんなでお泊まり会しy「「やめとこう」」」
……?なにか喋ってる……?
「じゃぁとりあえず僕の家に1晩泊まらすよ」
「……分かった。悔しいけど今回は同性の方がいいだろうし、さすがに……ね」
「う〜……いつかまたお泊まり会するんだからね!」
「ゑ、またって前したことない…あったわ」
「半ば強引にえむくん家でお泊まり会したねぇ」
……あ
そういえば、そんなこともあったな……
「さて、司くん、1人だと危ないから僕の家に行こうか」
「……あぁ」
類の家……心做しか……嬉しく感じるのは何故だろうか……
「じゃぁ、駅のところで女と男でわかれようか」
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