テラーノベル
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お久しぶりでございます(,,ᴗ ̫ᴗ,,)ꕤ*.゚
いや〜、中学なって初めて後輩ができて
暫く経ちましたが、だいぶ慣れてきました!
今じゃバカやってるくらいですwwさて、
続きです☆ヾ(∀ `*)♪イッテラッシャイ
🐈⬛「ん……イタイ…、…スピー…。」
???「起きろ(蹴る」
ドガ
🐈⬛「ゴッホ?!ゲホッグフッぉぇ、、」
👨🏻⚕「起きたか」
🐈⬛「無理やり起こしたの間違いだろうがよ…」
👨🏻⚕「黙れ」
ゴキ
🐈⬛「……、ぇ?あッああアァァぁ(泣) 」
👨🏻⚕「いいか?お前は俺に逆らうな。逆らったらすぐにでも殺す。わかったな?」
🐈⬛「ウ…、はい…。(泣)」
ここから逃げたいけど逃げれない…何処なのかもわからないし出口もわからない…仮に外に出れたとして門番らしき者も居たら取り押さえられるし迷子になって餓死なんてことも十分にありえる…下手に動けない…。
そして地獄が始まった。
基本的に私は実験動物であり、性奴隷だ。
気に入らなければドチャクソ苦しい毒を飲まされるし、殴られ蹴られが当たり前な訳だ。私はもう人間じゃない何かになってしまった。他の魔物の体と結合、血の入れ替え等の実験をほぼ毎日のようにされて肉体も精神もボロボロ…
この地獄はいつになったら終わるの…?
そう毎日思うだけの日々…もう疲れたよ…。私のことは混血児と言えるだろう…汚れた血で、誰からも必要とされてない実験動物。
気づけばかなりの時間が経過していたようで、2年が経過していた。何もない真っ白な部屋…時々キメラやドラゴンが相手になって遊んでくれるけど…毎回腕引きちぎられたり腹を抉られたり痛いんだよな…。まぁ治るからいいけど♪(実験によって回復が早い)
白い部屋で何もなくてガラス窓の奥には白衣の大人たちが私を観察対象として見ている。ヤメロ…そんな目で見るな…私はペットショップの動物じゃないんだよ…!日を追うごとに怒りはつもりストレスがたまる。そのせいでまともに寝れないし食事も喉を通さない。さっきも言ったように何もない空間だ。そして杖の持ち込みも禁止されてる。退屈でしかない、、。
───?年後───
はあ…もう何年たったの?もういい加減嫌なんだけど…
前まで見ていた職員もいなくなったし…人と会話してないから喋り方忘れたし…体も前と全く違うし…タスケテって言ってるのに…
───?年後───
誰も私を助けてくれないの?
───??年後───
ねぇってば…
───???年後───
………。 私ハ……ダれダ…
───???年後───
…ッ???へ…っつ?えぁ”、ふ〜ー…。
───???年後───
あっはははははははははッ!!!!?(泣)
何年の時がたっただろうか?言葉ってどうやって出すんだっけ…?声って何だっけ?僕は…いや、私?は、人間なのか?人間って手足があるから人間なのかな…じゃあ猿は?猿も手足があるから人間なのかな…。私…いや、俺かな…俺は人間か?魔物か?獣か?そもそもの話………”いまここで”生きているのか?
誰に届くわけでもないのに、自然と声は漏れるものだ。
タスケテください…。
すると、何故かはわからないが、今までの辛い記憶が一度にフラッシュバックした。頭の中がパンクしそうだ。他の魔物達と血肉を入れ替えていたので、杖がなくとも多少の魔法は使えるほどに魔力が溜まっていたようだ…。魔力の量で体が痺れる。痙攣が止まらない……、、肉が裂けそうな思いで、記憶と魔力、両方に耐えていた。しかし体力の限界により、魔力暴走を引き起こしてしまった。
建物を破壊。その後の記憶はない…。
次に目を覚ますとそこは自然の中だった。
この世界に来たときと全く同じ。心の底から安堵した。杖はそこら辺の木の枝をへし折って削り、オリジナルの杖を作った。魔力を注ぎ、売られてるのと同じ性能。手先も器用になっていたようで…。
さて、気になったことがある。何年時が流れていたのかだ。何十年も経っているはずなのに全然老いていない。それは他の魔物の血の影響。頭をもぎ取られても死ねなかった。どうやったら死ねるんだろう?
時空が知りたいので街に行こう!!
私は野生の勘で街を目指す。全力で走り、人を求めた。しかし私は気づかなかった。
既に私は固有魔法を使用していたことに…。
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