テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
꒷꒦ ─────────── ꒷꒦
何もかも疲れたんだってば、⋯⋯ほっといてよ
「⋯ここどこ、?」
先程まで、___に居て⋯⋯なのになんで急にここに?、
「ケイン、この前新入りが入ったばかりなのにまた新入り?」
「またテーマソングを作り替えるの?私はもうやらないからね」
「その通り!新入りだ!」
「、どうも!⋯」(👋
「⋯⋯」(ぺこ、
「あの、じぶんそろそろ家に帰りたいんですけど⋯」
「ここはアメイジング・デジタル・サーカス!君は今日からずっとここで過ごすんだ!」
「ここでずっと、??戻る方法はないの?!」
「⋯そうだ、ヘッドセット、それを外せば現実に戻れるはず⋯っ、」
「⋯?!」
ヘッドセットを取ろうと頭を触ると何やらふわっとした感触のものがあった。
少し鏡で自分の身体を見てみたらどうやら身長は縮み、猫耳の着いた帽子にジャージを来ているようだった。
「はあ⋯っ?なんなの、これ⋯」
どうやらここの人達は全員ここにきたら絶対にこのような姿になるようだ、⋯ほんと最悪
「まあ、最初はそうなるわよね⋯⋯新しい身体と環境に時期に慣れていきましょう!」
「はぁ、、」
「よし、話がまとまった所でまずは名前を決めよう!」
「は?名前ぐらい私にだってあるよ!⋯名前、ぐらい⋯⋯」
名前を忘れない訳ないのに、なのになんで⋯⋯??
「」
「───はどうかな?」
「え、絶対いやだ⋯」(即答
「それじゃあもう1回!」
「レンダーなんてどうかな?」
「まあ⋯いいんじゃない?」
「よし!名前はレンダーで決定だ!」
「これからよろしくね、レンダー」
「よろしく⋯!」
最悪だ。これからずうっと、この人達とこの環境と身体で過ごしていくなんて。