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Wkiside
涼架が眠そうだったので(寝てた)ベットまで運んだ若井です。それにしてもさっきの寝言は…。
回想
「んぅ?」
「ひおと〜?」
「しゅき!」
え、これに耐えられる人いないでしょ。いないよね涼架ジャムズイチコロだよね?!
ボフッ
スヤスヤ眠る顔が愛おしい。元貴に撮影がある代わり、俺ら2人にも仕事があったから疲れたんだろう。
涼架って周りに優しくて、でも自分に厳しく繊細だからまわりに言わずに溜め込んじゃうから心配なんだよね。
俺でよかったらなんでも言って欲しいのに…。俺といて楽しいって感じてくれてるのかな?
俺の気持ちが変わることはないし、ずっとそばにいたいけど涼架の気持ちも知りたいなぁ。
「ぉと ひろと〜」
「起きた?」
「うん。まだちょっと眠いけどw🥱」
「そっかぁ」
「元貴たちなにしてるの?」
「涼架が寝落ちして俺がベットに運ぶことになったからなんか話してると思うよ」
「2人の恋実るかな?」
「僕らの時元貴が協力してくれたから幸せになって欲しいよね〜」
「だね」
「あのさ、」
「ん?」
「俺涼架のそばにいていい?楽しい?」
「なんで?どうしたの?」
「涼架の悩んでることとか、溜め込んでることを聞けてない気がして俺じゃ話せないのかなって思ったりして」
「彼氏でいていいのかな?」
「僕は滉斗が隣にいるだけでいいし、これ以上素敵な彼氏なんていないよ」
「話さなくても、そうやって考えてくれるし。自分の愛してる人がそばいてくれるだけで幸せだよ」
「ありがと////」
「これからもよろしくね」
「うん!俺でいいならなんでも聞くから、ずっとそばにいるからね」
「フフフ///」
ピコン
「あ、元貴たちが『もう寝る?』だって、もう寝よっか?疲れたよね」
「ん、そうしてもいい?ねむいぃ」
「おけ!寝よっか」
「くっついて寝てもいい?」
「!いいよ〜///」
ギュッ
若井滉斗今夜は可愛い人が隣にいるので眠れそうにありません。
next…。