テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
風雅
4,290
みー

トマトナンカジャドウダァ
※続き※
若干の🍌☃️描写ありでもセンシティブ程ではない
🐱おじいちゃん居ます
🐱おじいちゃんの若い頃は今の🐱おじと思ってください
※ご本人様無関係
※作者の妄想消化作品
※SNS含むシェア全て🆖
※設定全てがファンタジー!!!※
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーEpisode 9【お楽しみ…】
「おらふくん…おらふくん」
優しい声がする…
いややなぁ…まだ、寝てたいなぁ…
「…んんぅ…もうちょい…」
「だめ、おらふくん…起きて、そろそろ夕飯の時間だから」
「ん…んん〜……」
重たいまぶたを開けて
ぼやけた世界を眺める
あれ…そういや、僕なんで寝てるんやろ…
ん??…
「ほら、おらふくん…起き上がれる?」
「…ぅ、ん…ぅん……」
おんりーに言われるまま、よいしょっ…て身体を起こしたら
ズキッ…と腰に走る鈍い痛み、それと…腕や足の所々にある噛み跡や紅い跡…
「ッ…なっ!!!!」
「ほら、おらふくん…大丈夫??」
一気に僕の頭は冷めて
数時間前の出来事を鮮明に思い出した
(うわぁぁぁあ!!!!!)
思わず起き上がった身体に布団をかけて
ベッドの上で丸くなると
それを見たおんりーが笑いながら
「いまさら何してるの?」
「ッあかん!!…恥ずかしすぎて…動かれへんっ」
「…もう、恥ずかしい事は今に始まったことじゃないでしょ?ほ〜ら!行くよ??」
「ッーーーだ、だって!!こ、こんな…ぁと…沢山…ついてて…ッ」
「大丈夫…服で見えないから」
「ほ、ほんまに?!」
「ほんと、ほんと…ね?」
はい、ばんざーい…そう言われて手を挙げると
手際よく服を着せてもらい後はベッドから立ち上がるだけになった
「…お、おんりぃ…」
「どうしたの??」
「どうしたも…こうしたも…た、立ち上がれへん…」
「ふふ…仕方ないね、はい」
痛くて上手く力が入らない足腰
おんりーに手を差し伸べられてそれに捕まって
ベッドから立ち上がると
ほんの少しバランスが崩れてしまって
おんりーの方向に身体が傾いた
「ッ…本当に辛そうだね?」
「……だから言ってるやんかぁ〜」
ふふッ、となんでか幸せそうに笑うおんりー
もう、笑いごととちゃうのに〜!!!
ーーーーーーーーーー
「ぉお〜、おらふくん、おんりーくん。どう?少しはゆっくりできたかのぉ〜」
「あ、おじいちゃん!」
「どうも」
昼間は 突然の雨に降られて散々じゃったからの〜………って…ん゛??
あれ、おかしいのぉ…
なんじゃ、こう…おんりーくんとおらふくんから
えらく甘い空気出てないかい?
おや?おやおやおや???
なんか、心なしか…おらふくん、腰をさすって………
まさかね〜〜、まさか…のぉ????
んんんん?!??
あれ?なんか…あっ…ぇえと…あの跡は……
「お、おんりーくん…ちょっと、ちょっと…」
「ん?なに…大富豪おじいちゃん」
「いいから…ちょっと」
部屋の隅のすみーーーの方におんりーくんを呼んで
ものすごーく小さな声で耳打ちをした
「あの、…もしかして…その、おんりーくん…おらふくんと同じ部屋が良かったりする??」
「え?」
「いや、今日お泊りするじゃろ??…で、おんりーくん用の客室…もしかして、要らない??」
「…あぁ、そういう事……うん、要らないかな。俺おらふくんと一緒に寝るから」
「あ……ぁあ…ですよねぇ…ねぇ〜そうじゃよねぇ〜〜………ぁあ…なら、そうねぇ、ちょっと広いベッドのある部屋用意させるねぇ……」
「へぇ、そんな部屋あるんだ」
「あーーうん…ぁあ、でも、その程々に…の」
「お気遣いありがとう…おじいちゃん」
最近の若者は…恐ろしいのぉ
あんな…見えちゃう所に印つけちゃうんだからのぉ……
ワシ…恥ずかしくておらふくんの顔見れないんだがのぉ
「おんりー、なんの話してたん??」
「ん?おじいちゃんが、もっと広いベッドのある部屋用意してくれるってさ」
「へ〜〜〜そうなんやぁ、よかったやん!おんりー」
「何言ってるの?おらふくんも一緒に寝るんだよ」
「あー僕も………え゛ッ?!」
「良かったね、おらふくん」
「ッえ、へっ?!ぼ、ぼくもっ?!?えッ…ぇえ!?!?」
若いってすごいの……
会話…丸聞こえじゃ
「旦那様、お待たせしました。」
「ぉお、オンリー…」
ーーーーーーーー
『オンリー、すまんが離れの客室を二人に用意してやってくれんか?』
夕食終わりに旦那様に頼まれた
離れの客室準備
客室のなかで一番大きなベッドが備えてあるこの離れ
誰が使用するかなんて考えなくても分かる
「あの二人のためか…」
夕飯の配膳の時、おらふくんの項あたり見えた紅い跡
マーキングとでも言うのだろうか…
まるで「おらふくんにこれ以上手を出すな」そう言われているかのような位置…
きっと付けられてるおらふくん本人は気づいていないんだろうな
前側の襟ぐりは時々気にしていたけど後ろ側は何も隠そうとしていなかったし…
ベッドメイキングを終えて
必要そうなものが揃っているか確認する
アイツのためじゃない、おらふくんもココを使うから不便だと可哀想だしね
「よし…よさそうだな」
離れと屋敷をつなぐ廊下を歩いていると
キャハハと明るい声が聞こえてきた
その声はおらふくんの声で思わず胸が跳ね上がった
自然と足はおらふくんの声の方に向いていて
ある程度近くまで来た時だった
「ちょっ、おんりー…あかんって!」
「なんで?」
「誰か来たら…どうすんのっ!!」
「誰かって…ココは俺達以外だとあのオンリーと大富豪おじいちゃんくらいでしょ?」
「そ、そうやけどッ!!」
思わず足を止めて、壁に背を預けた
「だめ?おらふくん…」
「……ぅッ…」
「ほんの少しだけだから」
「…ほんまに?」
「うん」
この会話の後から聞こえてきたのは
小さな水の音が重なるような音
くちゅっ…と聞こえたその音に重なるのはおらふくんの
甘い甘い吐息だった
「ッはぁ……ぉん…り」
「…ッん…」
「ッぁ…ぉん、り…あッん…だめ…そこはッ」
「ふふッ…おらふくんの胸…ぴんって立ってて可愛い…」
「あッ、ぁっ…ぉんりッ…ちょっ、話がッちが」
「……もう少し…ッん」
「ッん…ッはぁ…んんッ…」
その声は「やめて」と言っているのに
どこか「もっと」と言っているかのように聞こえて
その声を聞くだけでズンッと重たくなる腰
スラックスのファスナー部分が少し持ち上がり主張しはじめた
こんな廊下みたいな所でおっ始めて…
きっと、アイツはわざと仕掛けたんだろうな
足音を立てずに二人がいるであろう角をゆっくり覗き込んだ
(ッ…ーーーー)
壁を背におらふくんがあいつの首に腕を巻き付きて
何度も角度を変えて舌を絡めていた
その顔は桜色の可愛い色に染まっていて
愛おしそうに時折目を開けて愛を与える相手を見つめていた
方やアイツはおらふくんの服の裾から手を入れて
おらふくんの胸の突起を中から弄っているんだろう
モゾモゾと服の中が蠢いていて唇とソコの両方で
おらふくんの事をドロドロに溶かしていった
(…おらふくん、可愛いな)
先ほどとは比べ物にならないくらい
パンパンに腫れ上がったオレの欲は窮屈なソコから
出たいと主張するけどオレは必死に耐える事にした
元いた場所に戻り
おらふくん達が居る方向とは逆の方へ足を進めた
アイツはオレに牽制するために
あぁ…したんだろうけど…逆効果だよ
むしろ、ますますおらふくんを抱きたくて仕方がなくなった…
あんな可愛い桜色の顔で
うっとりと見つめられて
愛おしそうに名前を呼んで
耳の奥まで残るあの可愛い声…
少し…手荒いかもしれないけど
焚き付けたのはあっちだしな…
オレが向かった先は物置部屋
この部屋には旦那様が海外から取り寄せた茶葉だったり
お知り合いから頂いたものだったり
色々保管してある場所だ
元々勢いで何でも買ってしまうから
中には怪しいものも混ざっていたりして
先月だったかな…届いた茶葉を入れて部屋に持っていったら
「ん?…オンリーくん…なにやら、ワシから湯気が!!」
「え?!旦那様大丈夫ですか!!」
「ぉおお!なんか、なんか身体が熱くッ!!!」
ボンッ!!!
「ッケホ…ケホ…ちょ、だ、旦那様?!」
辺りが煙に包まれて慌てて 窓を開けた
そしたらいつも小ぢんまりとした小さな旦那様ではなくて
オレよりも背が高くガタイもガッチリとした好青年がそこに立っていた
「お、オンリーくん!」
声も低音のハリのある聞き取りやすい声で
しゃがれていない…
お顔立ちもキリッとしていて
「…だ、旦那様??」
「ぅおお!すごい!すごいよ!オンリーくん!!これ、若いころのワシだよ!!!」
「え?!」
「うわぁー!!!懐かしいのぉ!!そうそう、ワシねココまで身長あったんだよねぇ…ぉおお!この顔!そう、このイケメンフェイスで何人の仔猫ちゃん達を泣かせてきた事か…全く罪な男だよ」
鏡の前でくるくる回りながら喜ぶ旦那様
そんな姿を「夢を見ているのか?」と思いながら眺めていたら
また突然…ボンッ!!!と音がなって
白煙に包まれて、それが晴れると目の前にいるのは何時もの旦那様…
「オンリーくん…その茶葉…ワシの部屋に置いといちゃダメかのぉ??」
「危険なのでオレが管理します!!!」
「そうかぁ…残念っ」
まぁ…怪しい茶葉がわんさかあるわけで…
その中でも…
「これだ…」
この茶葉は一番強力だった
飲んだら最後…
その日一日は収まることがなくて大変だったんだ…
「コレをおらふくんに飲ませて…………」
茶葉を容器に移して部屋を出た…
向かうのは厨房
「…さて、今夜は面白くなりそうだな…………」
ボッ…とコンロの火が灯って
お湯を沸かすためにケトルを置いた
ーーーーーーーーーーーーーー
Episode 10へ
コメント
4件

わざと⛄️さんの声を聞かせる。悪だくみは成功するのか。
めっちゃコメントするの久しぶりになりました💦 今回も🍌⛄️最高でした! この先の白🍌⛄️が見たいような見たくないようなで頭がぐるぐるしてます笑