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Sakey🩷💍🎸
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Sakey🩷💍🎸
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色の違う僕らは、同じ音を奏でる
昔々。
そして今も、
世界には、十の色があった。
あるところに住むエルフの、
それはなんとも古い書物には
こう記されている。
夜を纏う者。
記憶を辿る者。
森を愛する者。
海を歌う者。
大地を駆ける者。
空を泳ぐ者。
星を見守る者。
影に生きる者。
全ての可能性を秘める者。
そして―― 全ての色に寄り添い、響きを与える者。
人々は、それぞれ違う色を持つことを恐れた。
違う色は混ざらない。
違う色は交われない。
そう信じていた。
けれど、ある者は言った。
「違うからこそ、美しい音になる」
その者が奏でた音は、七つの光となり、夜空に刻まれた。
人々はそれを星座と呼んだ。
しかし。
星と星を結んだ音の名前を、
知る者はいない。
―― 繋ぐ者は、
いつだって一番近くにいるのに。
誰よりも見つけられにくい
存在だったから。
2026年。
現代。
異種族と人間が共存する現世。
種族管理局の登録証には、
全ての者の種族が記されている。
吸血鬼
エルフ
妖精
人魚
獣人
龍
星霊
人間
異種族と人間が共に暮らす世界。
街を歩けば、珍しい光景などいくらでもある。
駅のホームでは、獣人のしっぽが人に当たらないよう専用スペースがある。
学校では、妖精が羽をしまい忘れて注意される。
海沿いの街では、人魚が水族館の人気者になる。
龍は空を飛び、
星霊は夜空を読む。
それが、この世界の「普通」だった。
矢花)おっはよーん
今野)お、バナさん今日元気じゃん
矢花)いつも元気だわ笑
今日さぁ、、見て。
菅田)ん?なになに?
矢花)四つ葉のクローバー見つけた
稲葉)えーすごい!
蝶々さんと前探したけど
見つかんなかったんだぁ、
星輝)あ、こんぴー寝てないな?
今野)、、、別に。
星輝)ほら、こっちおいで?
今野)っちょ、うわっ!
星輝)月光浴。
こんぴー、
寝ないと倒れちゃうから、
せめて星浴びるか寝るかして!
今野)はーい、、、
稲葉)あ、!そうだ、
克樹くん、お花さん、
枯れちゃったの、、
本髙)ん?見せて
ぅー、上手くいかない、
矢花)ふんふふんふふーん♪
(チューニング中)
どぅんっ♪
本髙)っ、お、ほら。
稲葉)お花さん、また咲いた!
ありがとう!克樹くん!
本髙)、あれ、?
今野)すぅっ、ぴぃー
鈴木)あ、こんぴー寝た。
矢花)ねぇはしもっちゃん!
橋本)えっ!?何!俺何した?!
矢花)今日の風呂掃除当番俺なんだけど
風呂のあれはなんだよ!
鱗まみれじゃねぇか!
橋本)え俺拾ったけど!?
矢花)拾ったに入んねぇよ!!!
はー、まず人間的には
鱗が落ちるなんてそうそうねぇの
橋本)ごめんなさーい
本髙)あ、こんぴーに朗報!
今野)ん、?なに、?
本髙)じゃん!マウスピース!
今野)、、、、?
本髙)こんぴーさ、最近
バナさんが腕乗っけてきて
血の香りで寝れないんでしょ?
矢花)え、そうなの?
今野)、、、、うん。
矢花A型だから、
矢花)いや俺のぐらいいくらでも
吸ってよ
今野)吸血鬼は蚊と一緒で
相手の体内に液体出して
それが中毒性あって────
本髙)そこ!それを解消するのがこれ!
今野)、、まじ?
本髙)うん!
最新の種族学の
本読んでて見つけたんだ
今野)、、、、ちょうだい
本髙)どうぞ!
今野(そーちゃく
今野)ん、、変な感覚、
じゃ、いただきます
矢花)ぁ、ちょ、こわ、
今野(ちゅ、ちゅるるるる
今野)、、!!?
矢花)あ、いた、
今野(ぱっ、
今野)あ、ごめん
今野(やばいやばいやばい美味すぎる
矢花)いや、別に、
今野(慣らさなきゃ、
今野(れろっ、
矢花)っはぁ、?!、それ、きいてな、
今野)こうしないと痛いの!!
星輝)これは何を見させられてるの?
本髙)まぁ、吸血鬼はああだから。
矢花)あ、ぁ、ふっ、ん、♡、ぁ、♡
今野(ぺろ、れろ、ん、
今野(かぷっ、
矢花)んぁっ、、、、♡
今野(ちゅるるるるる♡
今野(、、、やば、やばいこれやばい。
今野)、、、、新鮮で美味い
矢花)俺は魚か!!!!///
今野)もうちょい吸わせて
矢花)ちょっと待て!!!!//////
これからの歴史を動かしていく者達の
日常は、ここから始まるようだった。
コメント
3件
厨二心がくすぶられますなぁ
Sakey🩷💍🎸さん、読ませていただきました! 「色の違う僕らは、同じ音を奏でる」——プロローグからもう世界観に引き込まれました。種族ごとに色や特性が違うのに、彼らの日常のやりとりがこんなに温かくて、自然な空気感が素敵です。冒頭の荘重な語り口から一転、矢花くんと今野くんの血の吸い合いシーンには思わず笑ってしまいました。エルフの克樹くんがお花を直すところも好きです。これからこの十の色がどう響き合っていくのか、本当に楽しみです🌷