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🌟🐙✕👻🔪、🌩️🦒✕🤝詰め

第42話 - 第42話　🌟🐙✕👻🔪　消毒（前編）

1,655

2025年08月07日

#にじさんじBL

#rbru

#rttt

いちごオレ

注意⚠️

・まだ🌈🕒️に沼って一年も経ってない新人リスナーが書いたものです

・口調迷子

・一人称、二人称捏造の可能性有（極限まで追求はしました）

・🌟🐙✕👻🔪要素しかない

・ここから先伏せ字無し

モブ✕👻🔪要素あります！！！！！！！！

苦手な人は引き返してください！！！

モブ『』

それでも良い方のみ先へGO！！！

👻🔪視点

今日は久しぶりに一人での任務があった。

パトロールがメインと聞いていたはずだが、アクシデントが発生しKOZAKA-Cの相手をすることになってしまった。

運が悪く、そういう時に限って数が多かった。見える範囲だけで数十体はいただろう。

さすがの俺でも骨が折れそうだった。

「はー……疲れた…」　

KOZAKA-Cのせいで汚くなってしまった剣を拭い、変身を解除する。

「今回はやけに数が多かったな……帰りも遅くなったし……もう0時くらいか…なんか飯でも買って帰るか。」

オトモが肩に乗ってくる。

すりすりと頬を寄せてくる。撫でてほしいのだろうか。

「お前もよく頑張ったな。」

オトモは撫でても満足した様子はなく、なんなら今度は鳴き始めた。

「はいはい。腹減ったのか？飯買って帰るからもう少し待ってな。」

それでもオトモはしつこく鳴き続ける。

人間の言葉は理解しているはずだが。何があるのだろうか。

いつもはおとなしいオトモから異変を感じ取った俺は、すぐに自宅へ帰ることにした。

自分の住んでいるアパートまでは、ここから約1時間ほどかけたところにある。

なるべく早く帰ったほうが良い気がしたので、今日は裏道を使って帰ることにした。

街灯の明かりのおかげでかすかに明るかった大通りから、光のほとんど届かない路地裏へ入る。

俺は白狼であるため、暗いところは大得意である。

この道でも問題なく帰ることができるだろう。

静かな路地裏に俺の足音だけが響く。

…はずだった。

先ほどから後ろに感じる人の気配。

俺が立ち止まると向こうも立ち止まり、駆け足で走ると向こうも走り出す。

明らかについてきている。

一瞬変身しようかとも考えたが、向こうを刺激したら何を仕掛けてくるか分からないため寸前で踏みとどまった。

つけられることにはなれているはずだが、なぜだか嫌な予感が隠しきれない。

…足音が、ピタリと止まった。

今だ。

俺は全力で走り出した。

暗い路地をひたすらに駆け抜け、どうにかここから抜け出すことだけを考える。

ここは右、ここは左、左、右、左…。

追っ手を巻くために少しフェイクを入れながらひたすら走り続ける。

…だが、何かがおかしい。

追っ手を巻くどころか、さらに足音が増えている気がする。

先ほどまでは後ろからしか聞こえなかった足音が、今は全方向から聞こえる。

もしかしたら人間に擬態しているKOZAKA-Cかもしれない。

危険を感じ、次の角を右に曲がる。

「…っ！」

そこは行き止まりであった。

月明かりで先ほどより少し明るくなったためか、追っ手の顔が見えた。

薄くなった頭髪、油でぬらぬらと輝いている皮膚、ふくよかな体型、その体型に合わないような大きさの服…。

典型的な『おじさん』がそこにいた。

「…お前は何者だ。なぜ俺のことを付けてきた。返答次第ではお前の首が飛ぶことを覚悟しろ。」

男は気色の悪い笑みを浮かべると手を3回叩いた。

きっとそれが合図だったのだろう。

先ほどまで一人だった男が、5人以上に増えている。

正確に言えば皆顔が違うため別人であるが、この合図に反応してやってきたということはおそらく仲間だと考えていいだろう。

『そんな〜…おじさんたちは君のことが気になっちゃって付いてきちゃったんだよ。』

「…俺はヒーローだ。お前のことをすぐに警察に突き出すことだって出来る。」

『おじさんはただ、君と遊びたいだけだよ？』

「遊ぶ？」

『ほらほら、刀はしまって。おじさんたちは悪い人たちじゃないからね。』

「…っ！？」

刀を振り下ろそうとしたとき、腕が自分の意志と反して動かないことに気がついた。

やはりこいつ…KOZAKA-Cの…！

そう気づいた時にはもう遅い。俺は男たちに囲まれていた。

『君、やっぱり綺麗な顔してるんだね。おじさんたちもう君にメロメロだよ。』

「…何気色悪いこと言ってんだ。」

『君のせいでおじさんたち元気になっちゃったよ。』

頭をがっとつかまれ、元気になったと言われるそれを見せつけられる。

それは吐き気を催すほどのおぞましい光景であった。

おそらくまともに風呂に入っていないのだろう。男たちの強烈な体臭が鼻を突く。

昼に食べたおにぎりが、食堂を上ってくる感覚を感じる。

しかしここで吐いてしまえば、この男たちに弱みを握られてしまうこととなる。

なんとか必死に飲み込み、荒い呼吸を整える。

『すんすん…はー…いい匂いがするなあ。』

「っ……だ、まれ…っ！」

『くんくん……お、キスマーク発見〜！』

「！？」

『君、彼氏がいるのかい？』

「いない…！」

『おじさんたちに隠しても無駄だよ？君にはかっこいい彼氏くんがいるもんね。名前は…星導ショウ…だったっけ？』

「…っ！！」

なんだこいつら、本当に気色が悪い。

俺のことを調べ尽くして…こうして今弱みを握られている。

どこから知ったんだ。

お前らはなんだ。

気色が悪い。

「…星導は関係ない…！」

『お、そこまで本気で庇おうとするってことは…よっぽど大切にされているんだね？』

「うるさい…！黙れ！」

『あーあ。おじさんたちにそういうこと言っちゃうんだ。じゃあこの写真ばら撒いちゃおっかな』

そう言われ目の前に1枚の写真をちらつかされる。

それは、俺と星導のキス写真だった。

これをばら撒かれたら星導まで被害を受けてしまう。

それだけは避けなければ。

『この写真、ばら撒かれたら困るもんね？』

「……っ………」

「…何が望みだ。」

『さすが暗殺組織のドン。話が早いね。』

男たちがズボンを下ろし始める。

星導に教えられたから、この後何が始まるかなんて嫌でもわかってしまう。

『おじさんたちのこれ、収めてもらおっかな！』

唇を強く噛み、せめてもの抵抗にキッと強く睨む。

「……くそ…っ…」

悪い、星導。

俺、お前との約束守れなかった。

🌟🐙視点

（もうそろそろ寝ようかな…。）

小さなあくびを一つして、もうそんな時間かと少し驚く。時刻は午前1時頃。

今日はやけに時間の進みが遅く感じた。たぶん小柳くんに1回も会っていないからだろう。我ながらベタ惚れ具合に少し照れくさくなる。

寝ようとベッドに入った時。

スマホが激しく振動した。

（こんな時間に誰でしょうか…。）

眠くてはっきりとしない意識で、電話に出る。

「はい…もしもし……星導です…。」

〈もしもし！星導さんのお電話で合っていますか！？〉

「合ってます…。こんな夜遅くにご要件ですか…？」

〈急を要しますので手短にお話いたします！〉

〈小柳ロウさんの通信が途絶えてしまったのです！〉

「…は？」

突然の情報に眠気はどこかへ吹き飛んだ。

「詳しくお聞かせ願えますか。」

〈はい！時刻は午前0時頃にさかのぼります。彼はその時間まで任務に務めており、ちょうど終わったようで、討伐情報が本部へ送られてきました！その時まではまだ良かったのですが…〉

〈…路地裏に入ったとたんに、通信が途絶えてしまいました。おそらく新種のKOZAKA-Cの仕業でしょう。自身に有利な空間を作り、そこへ小柳さんを閉じ込めたものと推測しています。〉

〈生命信号は途絶えていないのですが…これも時間の問題かもしれません。〉

〈星導さんの力なら、異空間にも入れると思うので…どうかお願いします！小柳さんを探しに行ってはくださいませんか！〉

…小柳くんが、いなくなった？

なぜ、いきなり？そもそも、どこに行ってしまったんだろうか。

『…俺、その…こういうの初めてでわかんねえんだけど……絶対、身体は…お前にしか触らせないから。』

悪寒が走る。

今頃小柳くんは何をされているかわからない。

小柳くんを連れ去ったKOZAKA-Cが、ただひたすらに憎い。

「…わかりました。その依頼、請け負います。今すぐに出発しますので、何か情報が掴め次第本部へ送ります。」

〈ありがとうございます！ご武運をお祈りしております！〉

ぷつりと通話が切れる。

それと同時にふつふつと怒りが湧いてきた。

絶対に、絶対に見つけ出す。

見つけ出したその時には…主犯のKOZAKA-Cを宇宙のはるか彼方まで送ってやる。

急いで服を着替え、駆け足で通信が途絶えた近くまで向かう。

いつもならば公共交通機関を使っていくほど遠いところだが、そんなものを待っている時間はない。

宇宙のゲートをこじ開け、一瞬で現場にワープした。

「あ、小柳くんのオトモ…！」

俺を待っていたかのように、小柳くんのオトモはそこにいた。

そしてこっちだよ、とでも言いたげに路地裏の先へと進んでいった。

見失うわけにはいかない。

オトモを見失わないように、俺も出せる限りの全力でオトモを追いかけた。

路地裏は異様に入り組んでおり、どこかしこも行き止まりであった。

まるでどこかに誘導しているように。

小柳くんのオトモは一度も立ち止まることはなく、ただひたすらに一つの方向に進んでいく。

次第に、月明かりが差し込んできた。

それと同時に荒い息づかいが聞こえてくる。

小柳くんのオトモが一言鳴いた。

いつもなら何を言っているのかわからないが、今の俺にはわかる。

『彼ならここだよ。』

と。

まっすぐ進み、1回だけ道を右に曲がったところに彼はいた。

「小柳くん！」

「…ぁ……？……ほ、し……る…べ…？」

彼の状態はお世辞にも良いとは言えなかった。

乱雑に脱がされた衣服。ありとあらゆる体液で汚された身体。乱れた髪。口から垂れる血液。大量の鬱血痕と噛み跡。うつろな瞳。

その状態だけで何をされたのか想像することが容易であった。

（もっと…もっと早く助けに来られれば…！）

自分の不甲斐なさに苦しくなる。

もう少し早く来ていれば犯人を捕らえることもできただろう。

いや、俺があのとき小柳くんに連絡していれば…。

「ほし…るべ……なくなよ…」

「…え」

小柳くんに涙を拭われ、初めて自分が泣いていたことに気がつく。

「おれ……おまえ、が…きてくれて…うれしかったよ…」

「でも…でも…っ！小柳くんがこんな状態になったのは…もっと早く来られなかった俺の責任です…」

「お前のせいじゃない…。俺が…無力なばかりに……」

「違います！…っ…本当に…本当に…ごめんなさい…。」

「……」

涙をこらえようとしたが、俺の意志と相反してぽろぽろと零れ落ちていってしまう。

やめて、お願い。止まってよ。泣きたいのは小柳くんの方だろ。

「…なあ、星導…。」

「…っ…はい、どうしましたか。」

「…俺、お前以外に…触られんのやだった。今も…なんか…俺の身体が気持ち悪くてしょうがないんだ…。」

「…」

「だから、さ…。俺の全部…消毒してくれよ…。星導で…。」

「…それがあなたのお望みとあらば、いくらでも。」

一応持ってきた上着を小柳くんにかけ、ゲートを開ける。

目的地は俺の家。

今から時間をかけて…小柳くんの恐怖心を取り除いていく。

待ってて、小柳くん。

次回！！めちゃめちゃ🔞！！！

この作品はいかがでしたか？

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え、、好きです😭😭😭😭 小柳のことぐちゃぐちゃにしてあげてくださいね星導😄😄

もぶれ→消毒えぐ性癖なので超すこです…🥹続き楽しみにしてます‼️🤲🏻

いちごオレ

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