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色々と注意
つづき
ここ最近彼女が冷たい。
R「ぺんちゃん」
P「なに。いそがしー、」
これが1週間ほど続いている。
流石にちょっと悲しい。
彼女がツンデレなのは分かるし可愛いけどね。
でも明らかに避けられている。
R「ぺんちゃん!!!」
P「なにー。」
R「今週!!出かけない、?」
P「今週ちょっと出かけるー」
R「1人で?」
P「そうだけど。別にいいでしょ?」
P「だめ??」
R「……わかった。」
P「うん。」
出かけてしまった。
やっぱり避けられている。嫌われた?
俺が心配性すぎるから?
しつこいから?
鬱陶しい?
思い当たる節は山ほどある。
R「来週、。誕生日なんだけどなぁ、。」
1人で過ごすことになるんだろうな。
1週間後
P「しにがみー」
S「ついに今日ですね!」
P「緊張する、。」
S「ここ1週間帰ってないんですよね?」
P「そう。」
S「頑張ってください!」
P「おう!」
ガチャ
玄関の扉が開く音がした。
R「ぺんちゃん、?」
ガチャ
R「……..おかえ(((」
P「らっだぁー!!」
ソファから体を起こしておかえりと言おうとしたら彼女が上に乗ってきた。
R「ぺ、ぺんちゃ、?」
P「誕生日!!おめでと!!」
にこっと笑う彼女を久しぶりに見た。
R「覚えてたの、?」
P「あたりまえー!」
視界が歪み、涙が出る。
R「うぅっ、。」
P「泣かないでよ、?」
R「うれしぃ、。ポロポロ」
P「!! おめでとね」
今日はいつもと違った。
すごく甘えてくれる。
P「らっだ!!ぎゅーして!」
R「いいよー」
抱きしめると俺の手を触る彼女。
P「だいすき。」
R「あいしてるからね」
P「らっだー。1回ここに寝て」
R「ん?いいよ」
P「えい!」
上に寝そべり抱きしめる。
R「可愛い、。」
P「えへへっ、」
R「愛してるよ」
P「俺の方があいしてるもんね」
R「いや俺」