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扉の奥には大きな達磨があった
武尾「達磨…」
川井「なんだよ…」
達磨「だるまさんが転んだするぞー」
武尾「喋った!?」
川井「だるまさんが…転んだ」
達磨は後ろを向いた
達磨「だーるーまーさーんがー」
武尾「お前ら…いくぞ…」
達磨「ころんだ!」
モブ「あ…」
達磨「動いた!」
当たりに破裂音がした、モブを見ると破裂していた
武尾「え?」
川井「お前ら!動くな!」
達磨「…だーるーまーさーんがー」
皆が一斉に動く
達磨「こーーろーーんーー」
モブ「今のうちに!」
武尾「あ…待て!」
達磨「だっ!」
達磨「動いた!」
モブ「やめ…」
武尾「二人目だ…」
川井「次で決める…」
武尾「川井…本気か?いつ振り向くか分からないんだぞ?」
川井「いくしかねぇだろ!300人いた俺達の大半がさっきの猫の腹の中だ!そのつぎは達磨で二人死んだ!行ってさっさと終わらせるしかないだろ」
武尾「川井…」
達磨「だーーーーーるーーーーーまーーーーさーーーんーーーがーーーーー」
川井「今だ!」
ざっざっざっざっ
達磨「こーーろーーんーー」
川井「タッチ!」
川井が達磨の背中を押した
武尾「川井!」
川井「はぁ…はぁ…」
達磨「負けじゃ…」
達磨は悲しそうに言うとジャンプして消えた
また床が下がり始めた
武尾「次は…なんだ…」
川井「分からん…それにいつまでも続くか…」
到着したようだ…目の前にまた扉がありそこには
迷路と書かれていた
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