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2日目「あ、あの…」


今日も朝が来た!

眠いっす!

昨日も夜まで漫画を読んでいたせいか目がショボショボする。


でも、今までよりも「学校に行きたい!」そう思えたんだ。

だって…

隣の席の男子がイケメンだから!!!


「あ、あの…」

「どうしました?」


授業が終わり、下校時間になってしまった…

イケメンを見てると時間が過ぎるのが早いね…

いやさ?授業と授業の合間に話しかけようとしたんだけど、

(あの国宝級の顔面と話すなんて…)

そう思うとなかなか話しかけられずに、気づけば放課後になってたんだよね…

もう最終手段はこれしかない!


「…えーっと…一緒に帰らない?!」

「いいですよ?」

「ピギャッッッ」


私の奇声に彼はニコニコと笑う。

なんだろう、可愛いと思われてるみたいで嬉しいと思っちゃうんだけど…

あ、奇声なんて全く可愛くないですよね、ましてやこんなヲタクのなんて…

てか、ほとんど話したことないヲタクの誘いにのるの?

そんなに警戒心ないと襲われるぞ?

ナニにとは言わないが…


「川野さん、行かないんですか?」

彼が振り向き笑ってそう言う、

「あ、山田くん!待って!!」


山田悠馬くん

それが彼の名前…

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