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第二話初めましての王子様
少し整理しよう、私は良家のお嬢様、魔力量がクソ高い、そこまではまだいい、でもさ、
王子と結婚?そこだけ意味わかんない、王子は多分親が美形だから美人だろうけど
そんなことを1年半くらいずっとモヤモヤして私は喋れるようになっていた(?)
〇〇「お母様おはようございます」
まみー「おはようございます〇〇、今日は王族と交流です」
〇〇「急ですね、」
侍女「〇〇様お召し物です」
〇〇「はーい」
父「お目にかかれて光栄です」
王「堅苦しくなくて良い、今日は〇〇とうちの息子達の交流だからな」
達⁉︎複数人⁉︎
三人「ヒョコ」
三人もいんの?しかも全員顔面偏差値高すぎ、私は誰と婚約させられたんだ
元貴「遊ぼ」
若井「何して遊ぶ?」
涼架「〇〇が好きな遊びって何? 」
何この子達めっちゃ可愛い
〇〇「私は何でもいいです、王子様達は何が好きですか?」
父(この子ほんとに一歳半? )
元貴「僕は音楽が好き」
〇〇「では何か音楽をいたしましょうか?」
涼架「音楽室行こう!」
〇〇「はい! 」
ご飯の時間
皆「いただきます」
女王「婚約の話ですが、貴族院を卒業してから発表にしてはいかがでしょうか?」
〇〇「何ででしょう?」
女王「まぁ可愛らしいこと、貴族院は他国からも色々な方が来ます。そこで上下関係も生まれてしまうのです。そこで嫉妬によるいじめが起きたりするので貴方を守るためですよ」
〇〇「私のことも考えてくださってありがとう存じます。」
涼架(この子は本当に僕の四歳下?)
疲れたー!帰ったら寝よ、馬車で寝るか?それより女王様優しすぎる。
三人とも可愛かったな!